チベットに平和を。ダライラマを
カイラスへはぜひ行ってみたい密教を学んでいる友人との約束でもあるその西蔵「チベットのラサで14人死亡」(朝日新聞)平和な仏教の国で人が死ぬ。今は中国チベット自治区と呼ばれているところでの反中国への行動ちょっと前のNHK特集番組ラサでホテルを経営する中国人オーナーがホテルで働くチベット人の故郷へ行って仏像を買う話をやっていた。金との交換。ホテルの壁面には、長い間家の仏間で信仰の対象だった仏様がいくつもいくつも陳列されていた青海鉄道が通って300万人の観光客が訪れるラサは、すでに訪れるのが大変な信仰の秘境ではなくなっている中国がすべてをかける「北京五輪」の開催が近いチベットで祈りをささげる人びと、資本主義の侵略を憂う人びとにとっては大きな「チャンス」だ「力をかして欲しい。国を取り戻したい」中国軍が出張っているのか? 今や中国は軍事費に15兆円以上をつぎ込んでいるアメリカさえも驚異を感じつつある「力」武力では勝てない。銃を持たない人びとが「戦い」に挑んでいるニュースは、子供たちをも含めて100人以上が負傷している、と伝えている