カテゴリ:酸素消費の平等
アップルストアーでアパチャー2のプレゼンテーションを見た
写真管理用のソフトウエア。iPhotoの拡張版みたいなもの アメリカのフォトグラファーが作品を見せてくれた ビンセント・ラフォーレさん 揺れるエンパイア・ステート・ビルのテッペンに登ってとった写真は、100インチの画面で見ると大迫力! アップルストアの足下が揺れる感じだった コロラドの農場が水不足で遺跡のようになった写真、モノレイクという湖が永続的渇水状態にある写真 一枚の写真は言葉を越えて「現実!」を認識させてくれる 砂漠の中の都市ラスベガス。あの巨大な歓楽街が使っている水はネバダ州の3%に過ぎないらしい なんと、70%の水を使っているのが、砂漠の中にあるゴルフ場、と言っていた ぜひ、彼のページを繰ってみて欲しい。http://www.vincentlaforet.com 彼は2000年からデジタルカメラを使いはじめ50万枚を撮り、20万枚を残している それは机の横の大容量サーバーに蓄積され、日々世界の撮影場所から更新される ユビキタスのネットワークに自前のシステムで対応しているのだ 小麦粉の値段が上がり トウモロコシパンが売場から消えた 農産物を育てるためには多くの水が必要 実は、食料を輸入すると言うことは、水の豊かな日本が砂漠の農場から水をも奪っているということなのだ。お米をいただくことは外国の水を奪わないことに通じる 雪のなくなったロッキー山脈の写真を見せながら 「ドライアップ。水がなくなると人も文明も消える」と彼はコメントした 写真:ごはんの食卓にぴったりの杉浦眞の作品 心斎橋大丸南館8階現代陶芸サロン桃青 3/18日(火)まで お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008/03/07 11:18:03 AM
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