工作系の遊びに熱中してきた歴史は長い。工作には専用道具がつきものだから、さまざまな工作の道具がたまっている。子供の頃からのプラモデル作りには大した道具を揃えなかったが、自転車のパーツ交換や整備にはかなりの特殊工具を揃えた。楽器製作にももちろんたくさんの工具を集めている。自動車のシート交換のためにインチサイズの六角レンチもある。もちろん家計からはサポートが無く、すべて夫小遣いで購入してきた。
これだけ工具があれば、家で何かが壊れたときの修理に足りない工具はない。水道関係のパイプをつかむ道具も、洋式便所の座面交換の道具も全部ある。最近トイレのタオル掛けが落ちたので、石膏ボードに穴をあけて裏で開く固定部品を使って付け直したが、このときに必要な8mm径のドリルビットも穴を広げるリーマ(楽器用だ)もすべて持っていた。包丁を研ぐ砥石も、ノミを研ぐために小遣いで買ったものだ。
そういう話を恩着せがましくカミさんにして、新しく仕上げ砥石を家計で買うことに成功した。とても良い仕上げ砥石を一枚持っているのだが、高価で同じものを2枚買えなかった。これで包丁も研いできたので砥石の平面が維持できなくなってしまう。新しくカンナ用に平面を維持する仕上げ砥石を買いたかったのだが、結構高いのでためらっていたのだ。
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Last updated
2009.11.27 08:44:29
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