ポルシェ・ボクスターを入れているガレージは赤錆が目立つ。我が家の目印は「錆びたガレージ」になりそうな具合でみすぼらしい。建て替えも考えるが出費を正当化できる気がしない。倒壊しそうになったら考えるかもしれないが、とりあえず錆の進行を止める塗料で塗ってみようかと思う。赤錆を黒錆に置換する化学物質を含むものだ。塗り始めたら途中でやめられないから、自分にできるかどうかテストしたい。ちょうど庭に物置があり、屋根が真っ赤に錆びている。これなら比較的狭い範囲を塗れば良いので試してみることにした。
モノタロウという通販サイトでみつけた「サビ転換塗料」の800g缶を注文した。園芸用の三脚の脚立(4尺)を使って物置の屋根を塗っていく。二度塗りが必要なのでこの分量にした。屋根の縁が最後になるように真ん中から塗っていく。水性なので臭いも少なく楽に塗れる。何箇所かサビで穴が開いているが補修する気力はない。なるべく塗料で穴を塞ぐように塗っていくが乾けば穴になるだろう。それでも断面が覆われればサビの進行は防げるかもしれない。屋根を塗り終わったら屋根の縁も塗る。壁を塗るほどの量は無いし塗るのは大変なので、これでおしまい。これで半分強の塗料を消費した。翌日、二度目を塗る。こちらの方が吸い込みが少ないせいか、多少塗料が余った。ガレージの一部を塗ってみる。こちらは大変そうだ。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.12.10 08:12:51
コメント(0)
|
コメントを書く
もっと見る