沖縄にいるシルビアシジミは以前は南西諸島亜種とされていましたが、ＤＮＡ分析と形態の違いから全く別系統のシジミであることが判り、2006年9月から別種でヒメシルビアシジミとされました。
コメツブウマゴヤシ（久米島） posted by (C)ドクターＴ
久米島でも食草のコメツブウマゴヤシはいろいろな場所で群生していました。
食痕のあるコメツブウマゴヤシ（久米島） posted by (C)ドクターＴ
場所によって食痕のたくさんついているところもあります。
ヒメシルビアシジミの幼虫？（久米島） (4) posted by (C)ドクターＴ
ヒメシルビアシジミの幼虫？（久米島） (3) posted by (C)ドクターＴ
そんな場所を探すと、結構幼虫が見つかりました。今回成虫は見られませんでしたが、終齢くらいのものもたくさんいましたので、多分今月末くらいには成虫が見られると思います。
ヒメシルビアシジミ（久米島） posted by (C)ドクターＴ
ちなみにこれは9月にマグロ釣りに来た時に撮ったものです。
ヒメシルビアシジミ（石垣島） (2) posted by (C)ドクターＴ
これは石垣島で4月に撮ったものですが、石垣島のヒメシルビアは少し黒点が小さいですね。
ヒメシルビアシジミ（宮古島） (7) posted by (C)ドクターＴ
宮古島の4月に撮ったものもコメツブウマゴヤシで発生していました。
ヒメシルビアシジミ（西表島） (5) posted by (C)ドクターＴ
西表島の5月ではハイマキエハギが食草でした。
沖縄にいるシルビアシジミは以前は南西諸島亜種とされていましたが、ＤＮＡ分析と形態の違いから全く別系統のシジミであることが判り、2006年9月から別種でヒメシルビアシジミとされました。
場所によって食痕のたくさんついているところもあります。
賀田 和夫@
