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2013.01.31
XML
カテゴリ:周辺機器
crib35nas.jpg


NASケース(裸族のインテリジェントビルNAS(CRIB35NAS))でリニアモードにて使用していたHDDを別のに交換したため、他のPCで使うためフォーマットした手順についてです。


ちなみにリニアモード(スパンニングモード)とは
複数のHDDを連結することで1つのHDDに見せかける。1つのディスクがいっぱいになったら次のディスクへ書き込まれる。
RAID0と似ているが、NAS単独の場合はRAID0だとアクセス速度の面であまりメリットがないので、リニアモードで構成する場合が多い。
異なる容量のHDDで構成でき、容量が無駄にならないが、1台のHDDが故障するとすべてのデータを失う可能性がありリスクが高い。



バラしたHDDを使用するPCに接続し、ディスクの管理を開くとこのようなパーテーション構造になっている
  • lin01.jpg


その3つのパーテーションについて、まずボリュームの削除を行う

右クリック「ボリュームの削除」で
  • lin02.jpg


このように「未割り当て領域」となる
  • lin03.jpg


これを他の2つのパーテーションについても同様に行う

パーテーションが削除され一つの領域になるので、右クリックし「新しいシンプルボリューム」
  • lin04.jpg


ウィザードが開始されるので、指示に従いフォーマットして完了
  • lin05.jpg



今回の例は2TBのHDDについてですが、

2TBを超える容量のHDDの場合は、MBR(マスターブートレコード)だと2TBでパーテーションが区切られてしまいます。
  • recsrv02.jpg


ですので、GPT(GUIDパーテーションテーブル)に変換が必要です。


自分はSSD2台のRAID0についても、同様の方法でフォーマットしそれぞれ単体で再利用しています。

今のところ不具合が発生したとかはありません。

ただしただフォーマットしただけでは、RAID解除前のデータを完全に消してしまうことはできないようです。

まあこれは通常HDDを再利用する場合には当たり前のことではありますが。




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Last updated  2013.01.31 20:24:31
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