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「DAYSJAPAN」というフォトジャーナリズム月刊誌の6月号
(5月20日発売)で、「処分されるペットたち」を特集しています。 写真家の大石成道氏が動物愛護センターで撮影した フルカラー10ページの写真と、殺処分の現状を丁寧に追った ルポが載っています。 写真は、犬の表情からドリームボックスのモニター映像、 処分機が開けられた直後の写真、焼却炉で赤い炎に包まれた遺骨の山、 最後に、安易に捨てる飼い主に対するメッセージボードを手に持った 6名の職員が顔を隠さずに登場しています。 彼らの苦悩も綴られています。 「DAYSJAPAN」は、世界中で悲惨な境遇におかれた 弱い立場の人々について映像を通して発信している雑誌で、 戦場や、災害被災地、エイズや貧困、差別、 あらゆる暴力を受けた人々などを追っています。 こういう雑誌が処分されるペットについて興味本位でなく報道してくれるのは 素晴らしい機会だと思います。 ひとりでもたくさんの人の目に触れますように。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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