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カテゴリ:建設
先日にコンクリート基礎工事をしていた小川村の若者定住促進住宅がいよいよ建方になりました定住促進という意味と若者との対象でもお分かりの通り、村の人口減少対策のために40歳未満の若い人たちに村に移り住んで欲しいとの意図が込められている住宅です。村内でも幹線道路に近く、役場、小学校、中学校にも近い小高い丘の上に宅地が造成されました。 丘の下にはオリンピック道路が通っていて、長野市方面、白馬大町方面へと行くことが出来ますすぐ横の県道は登って行くと長野市鬼無里方面に行き、国道406号線に接続しています。鶴牧田という地籍で、西側は北アルプス鹿島槍ヶ岳の美しい姿を望むことが出来ます。今年は合計4棟の建設で2階建てが2棟、平屋建てが2棟ですが、設計者も業者も全て異なっています。どんな仕上りになるのか期待ですね。 当社の住宅はエースホーム製品とリクシル製品の組み合わせということになります。2階建てで金物継手工法になります。木材は小川村産出の杉材と唐松の集成材を使用することが要件となっています。小川村は粘土質の山地ですから、木は年々に大きく生長する特性があります。木は大きくなるのですが、材質はもう少しといったところでしょうか。 エースホームは床材も屋根野地板も間柱も全て工場生産のプレカットで、現場搬入となります。大工さんはハンマーと釘打機があれば建方ができます。ここに当社入社4年目の若手職人さんが初めて新築住宅に取り組んでいます。ガンバー
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Last updated
2019年12月12日 08時27分12秒
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