|
カテゴリ:文化
「神宮」といえば「伊勢神宮」のことを指しているそうです。「天照皇大神」をお祀りする内宮と「豊受大神」をお祀りする「外宮」があります。しかしその他にも多くの神様を境内にてお祀りしているそうです。 一昨日に一年間のコロナ空白時から久し振りで伊勢神宮参拝をしてまいりました。祖父母がかしこまった姿勢で神宮鳥居の前で写した写真が残っていますまだ小学校低学年の頃、祖父母、父母と神宮参拝の記憶があります。その後、私が会社に入社して以来、毎年の正月三ケ日には何人かの人たちと京都伏見大社から伊勢神宮への初詣を年中行事としていました。 大晦日の三十一日、夜行寝台特急「ちくま2号」で名古屋から京都へ元旦の早朝6時到着という年々もありました底冷えの京都、大雪の京都もありました。元旦のお昼は京都駅八条口「江戸川」で熱燗一杯、近鉄特急で鳥羽へ向かい、温暖な大和・伊勢路のなか、気持ちも温かだったことも昔のことです。祖父母も、父母も、叔父の社長たちも皆、別の世界の人となってしまいました。 私も70歳を越えて、そろそろ参拝の足取りが鈍くなって来ました今回は娘常務と孫との行程で共に参加してくれた社員の人たちに助けられての旅でした。コロナ禍のため京都は省略となりましたが、神宮へは自動車での参拝でした神棚やたくさんのお土産も積むことが出来ました。安濃の海の美味や、松坂の牛肉も有難く食することが出来ました。 孫が鈴鹿サーキットでもう少し遊びたかったようでしたが、いつかまたチャンスがあればな~と思っています。やっぱり「旅」はしないとネと娘常務でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022年03月07日 16時01分51秒
[文化] カテゴリの最新記事
|