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テーマ:Jazz(1967)
夏が、終わりますね。
どう?夏の総決算は、、お済みかしら? 季節はね、地球温暖化の大きな大きな波にもめげす、ちゃ~~んと、やってきます。 猛暑だった日々は、、何処へやら、、 早朝、窓をあけると庭の草陰から、虫の声が。。 一気に秋の気配です。 今日は、とても涼しいわ。。 しかし、とりあえず、、今日は、まだかろうじて、、八月。 本当は、夏の間に紹介したかった、二枚をダイジェスト版でぇ。。 来年の夏?って、一瞬おもったけど、やっぱ、この手のものは旬もありますから。。 素敵なアルバムですけど、来年の夏も引っ張りだすか。。ちょっと?わからないし。 書きかけで、放置されてた、、この二枚。 中味が悪いから、放置したわけではございません。。 夏のお勧め盤でございましたのよねぇ。orz... ちょっと、時間ができたので、つなぎ合わせて、、あっぷ。。あっぷ。。M(__)M この夏、こんなアルバム聴きましたぁ。 Expectation/Los Angeles Jazz Ensemble カルフォニアの青い空。 はじめて、海外に行ったのが二度目に入った(一度目は三ヶ月で夜逃げ)会社の研修旅行でした。 ベガス?のデータショウがメインイヴェントだったのですが、なんか、覚えてるのはロスの真っ青な空でーーす。 空っ風に吹かれて育ったワタクシは、冬は青い空が定番。 この青い空によく似た(誰、失礼な、とか、、言ってるのはぁ。。)ぬけるような青い空はとても気に入ったのでありました。。 あのときお持ち帰りした、ビッグマウスは、今は古い方のお屋敷で眠ってるけど。。 白地のジャケットが、軽く品の良いサウンドを連想させるExpectation。 私的に超豪華なメンバー。ダレク、パスカァ、クーンス、アースキン、、 悩むのは、パスカァがピアノ演奏でなくて、ハモンドオルガン、ってところでしょうかねぇ。。 でもねぇ。。彼は、アランホールズワースのバンドでは、オルガン弾きまくってますからねぇ・・。で、開封!、、って、随分前のこと。。(遠い目) クーンスのギターとオルガンの響きはとろけるように素敵☆ オルガンと電気が入ったギターの音のとけ方は官能的だよねぇ。。痺れる。。 でっ、白いオルガンの高音の響きはは、涼しげでもある。 基本的に夏のサウンドだなぁ、、って、ことで、本当はDVDみてから、っておもってたんだけど、、とりあえず、夏が終わりそうなので、CDだけで。 どうやら、リーダー的存在は、ダレクオレシュ。アレンジは全部彼のお仕事らしい。 ポーランド人のオレスのベースはピッチが正確で、音楽の国ポーランドで育っただけあって歌心がたっぷりつまったロマンチスト。 え?ソロと、オリジナル聴けばわかりまっす。(きっぱり) その彼が絶対の信用をよせるミュージシャン達と作成したこのアルバム、是非、一聴を。 そう、歌のおねぇさまはマンハッタントランスファーのメンバー。 これがね、「艶」ぽくて、、まるで、007のワンシーンのような雰囲気あるわ。 オマケとは思えぬほど、素敵なdvdがついてき~~ます。 レコーディング風景を収録した約30分の優れもの。。らしい。。何時か。。観たい。 CD 1.All Blues 2.I Didn't Know What Time It Was 3.Along Came Betty 4.Blue In Green 5.Expectation 6.San Francisco Holiday 7.I Got Lost In His Arms 8.Why Do I Love You 9.This Is New 10.Sail Away 11.I'll Be Seeing You 12.Whatever Possessed Me & DVD Darek'Oles'Oleszkiewicz (b,arr) Janis Siegel (vo) Alan Pasqua (hammond B3 org) Bob Sheppard (sax) Larry Koonse (g) Peter Erskine (ds) Kind Of Blue( 10021 ) 2007 Douce France/Louis Winsberg Trio ちょっと、いい男にうつってますが、、これ、結構、、良いトコアップのジャケ。 うまいっす。(*_*)。 フランスのギターリストなのですが、なぜか彼が参加で持ってるアルバムは、フランス盤ではないのです。 ニルスランドーキーのアルバム、フラビオボルトルのアルバム、なんてところだったのですが、正直あまり印象はなかったのでーーす。 素敵☆って、おもわせたのは、ブラザー最中に教えていただいた「Minh」。 ここで、Sleepless Dreamと言う曲をドーキー弟とアコギでデュオなんぞしてるのですが、これは息が止まる程素敵な演奏です。素敵☆ この演奏では基本的にはフラメンコギターのテクニックを基本に、ジャズ、シャンソン、、、などの音楽エッセンスが混ぜ込まれた素晴らしい演奏で、フラメンコの暑苦しさは全くありませんですたぁ。へぇ、って感じでござった。 その時、検索していくつかアルバム購入候補がでてきたのですが、凄いタイミングで「フランス好きなおねぇさま」が新譜がでると教えてくれたので、これを購入することにしました。 彼女に教えていただきましたが、HERVE PRUDENTというメーカーのジャズギターFLEURSと、GODINのギターを使っているそうです。 違和感なく使い分けて、しかも、テクニックは当然、、結構シリアスなギターソロがあるんだけど、陽光たっぷの雰囲気で、車で海岸線を走りながら窓から風をうけ、聴いたら気持ちいい感じ。 どの演奏もイージーリスニングになりそうなほど、メロディアスで軽い感じ。 曲は、オリジナルは無く、フランスの曲で統一されてますが、まぁ、兎に角、センスの良い演奏ばかりです。 やっぱ、これも、要夏仕様です。 たぶん、これは来年もドライブの時に使うと思う。。ん、、だけど。。予定は未定。。 1.Le Sud 2.Ma Preference 3.Les Bancs Publics 4.A Mauvaise Reputation 5.Belle Ile En Mer 6.Girl's Talk (Dansez Sur Moi) 7.Un Homme Heureux 8.L'hymne A L'amour 9.Un Homme Et Une Femme 10.Three To Get Ready (Le Jazz Et La Java) 11.Derniers Baisers 12.Les Feuilles Mortes 13.La Pavane a Ravel 14.Douce France 15.Tout l'amour que j'ai pour toi Louis Winsberg (g) Ira Coleman (b) Sthane Huchard (ds) Maurane (vo) #13 Christophe Wallemme (b) #13 E-Motive Records (EMO 702) 2006 あ、scandinavian connectionは、今回、Tommy Kotter Trioです。とっても、、各地で好評のようです。 でも、今回は新潟には来ない。。今日は新宿ピットインだわ。。 明日の武蔵野スイングホールは、いち早くから、、売り切れなのですよね。。。 で、ジャズ批評がでましたねぇ・・。 今回はヴォーカル特集でしたねぇ。。。。 でもって、ブログウォーキングも宜しくお願いいたしまっす。 でもねぇ。。ちょっと、、、想うところもあるので、、それは、、また、何時か。 貴方の夏の総決算はお済みですか? しかし、、私って、ホントに馬鹿。って、実感してる、、今日この頃。。 さて、私、まだまだ、、宿題のこってます。。退散!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年08月31日 10時41分29秒
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