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テーマ:旦那さんについて(2395)
カテゴリ:国際結婚・国際同居の生活
仕事が休みだった3日間の夕食を、すべて計画して作った。3日目の夕食は計画したわけではないが、残り物がたくさんあったので、それを温めるだけでいい夕食になった。ということは、私じゃなくても、だれでも用意ができるということ。そう思ったから、いつまでたっても夕食を用意する意志を見せず、ブログとかメールチェックとかに明け暮れていた。
7時になっても誰も動こうとしないようだった。 私が全部温めて、用意すると思っているのだろうか。 私はお腹が空いていたわけではないので、どうでもよかった。勝手に食べたい人が食べればいいのだと思ってコンピューターで遊び続けた。7時を過ぎて、夫が動き出した。 「夕食はまだかな?」と聞くから、「あたためるだけだよ。」と言ったら、夫が台所で残り物を出してきてなにか動き出した。 マムたちに、夕食を食べるのかどうか確認をしていた。どうやら、「食べる」と言ったようだった。けど、言っただけで、全然台所に下りてくる気配はなかった。 夫が私のところに来て、夕食を食べるのかどうか聞いた。「ちょっと食べるかなあ。」と言ってみた。夫は台所に消えた。そして、しばらくするとまた私のところにもどってきて、怒り出した。 「夕食、食べるっていうけど、どれだけ食べるんだよ!どれだけお腹が空いてるか分からないから、どれだけ用意したらいいのか分からないよ!マムたちだって食べるって言いながら、全然下りてこないじゃないか!」 何をいってるんだかこの親父。 温めるだけの夕食に、フラストレーションためてるんじゃないよ。 そういいたかったけれど、違うアプローチをしてみた。 「私のフラストレーションが分かったやろ?」 そしてマムたちの部屋に向かって大きな声で言った。 「今日の夕食は温めるだけだから!!自分で好きなだけとって温めて食べてくださいね!全部の残りものを温めてテーブルに並べるの、面倒くさいからっ!!私たちは今からもう食べますから!!」 そして夫に言った。 「自分が食べたいだけ皿にもって、温めて食べな。」 マムとダディーが、まるで軍隊のようにすばやい反応で、台所に下りてきて自分たちの夕食を皿にもって温める準備をしていた。なんか私って、やっぱり鬼嫁?と思ってしまった。 台所からの私の大声は、「おまえら!夕飯食いたいんやったらさっさと動かんかい!人に全部用意してもらおうと思っとったら今日の飯はないぞ!!」と言っていた。はっきりいって、私の気持ちはそうだった。 やっぱり鬼嫁だ。でも、温めるだけの夕食が今日あるだけありがたいと思って欲しい。温めるだけの夕食で、フラストレーションをためている夫もまだまだ教育がいると実感した。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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