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テーマ:愛犬のいる生活(75928)
カテゴリ:わくわく動物愛護
老猫オリクルとケンジの関係がなかなかおもしろい。
オリクルはケンジの監視を自分の役目と思っているような、そんな動きをするからおもしろい。いつからそんな風になったのかははっきりと覚えてない。 ケンジは最初のころ、オリクルに吼えた。サラと同じように吼えた。でも、オリクルはウゥゥ~!とうなるだけで、爪をたててケンジに猫パンチを食らわせたりはしないし、逃げることもなかった。じっと座ったまた、吼え続けるケンジをうなりながらにらむだけだった。 しばらくしたらケンジは、吼えるのをやめておとなしくなり、耳をやや後ろにさげてその場を立ち去った。真っ黒な巨大な猫がただただにらんで唸ってくるのが怖かったのだろう。そういうことを何回か繰り返して、ケンジはオリクルに吼えなくなった。 今では黒いのと茶色いのが台所やリビングや、私たちのベッドルームで一緒にうろうろするようになった。 ケンジの朝晩のトイレに、オリクルが一緒についてくるようになり、そしてオリクルはケンジを監視するようにケンジの後をついていく。 ケンジがマムとロープ遊びをしているのをじっとみながら、ロープをくわえて走って戻ってくるケンジを、ドアのすぐ横で待ち伏せしてやさしく猫パンチをしたりする。ケンジの動きが早いので、猫パンチはなかなか当たらない。 この二匹、アパートにもっていっても大丈夫だな。 オリクルがちょっと心配だったけれど、多分大丈夫。一匹ずつよりもむしろ、二匹とも連れて行ったほうが両方が安心するだろう。 オリクルがどこまで長生きしてくれるかわからないけれど、二匹がこの先どんなふうになるのかがとても楽しみ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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ナデシコ彦さんとダディもオラクルとケンジみたいになれれば良いのですが・・・そうは言っても人間同士、ましては舅と嫁では難しいですか?
独酌の父も70を過ぎた頃から酒にも弱くなり、直ぐに酔うようになりました。ヨメやムスコと一緒に食事をしたりすると嬉しくて呑みすぎてしまうようです。何回か醜態を晒してますが、独酌も「酒を止めろ」とは言えません。家で独りで飲んで(母は現在、医者より節酒を言い渡されているので基本的には飲まない)いる時に寂しいのか孫や親戚の子供に電話掛けまくっているのを見るとなお更です。独酌も「同居」を考えるようになりました。 (2008年07月01日 04時38分38秒)
独酌さん
>ナデシコ彦さんとダディもオラクルとケンジみたいになれれば良いのですが・・・そうは言っても人間同士、ましては舅と嫁では難しいですか? >独酌の父も70を過ぎた頃から酒にも弱くなり、直ぐに酔うようになりました。ヨメやムスコと一緒に食事をしたりすると嬉しくて呑みすぎてしまうようです。何回か醜態を晒してますが、独酌も「酒を止めろ」とは言えません。家で独りで飲んで(母は現在、医者より節酒を言い渡されているので基本的には飲まない)いる時に寂しいのか孫や親戚の子供に電話掛けまくっているのを見るとなお更です。独酌も「同居」を考えるようになりました。 ----- 嫌いじゃないんですよ、ジジババのこと。どちらかといえば大好きです。だからダディーがウ○子がつまったときにも、指でかきだしてあげられるんです。どこの嫁が舅にそこまでできるでしょうか?と私は自分で思っていますから。 ダディーはすでに、一番大好きだった車の運転をあきらめなければなりませんでした。そうやって、一つずつ、あきらめていくのが老いていくということだとマムがダディーに話ました。病状でそれを理解できない我慢ができないダディーに強いらなければならないマムもかわいそうだと思います。 夫が老後、ダディーみたいになったときに、私はマムみたいにこんなに我慢強く介護ができるのかな?といつも考えていますが、私が選んだ職業はきっと、将来それを助けてくれるんじゃないかと願っているところです。 ナデシコ彦 (2008年07月01日 05時09分23秒)
おはようございます(*'-'*)
「ダディーはすでに、一番大好きだった車の運転をあきらめなければなりませんでした。そうやって、一つずつ、あきらめていくのが老いていくということだとマムがダディーに話ました。」理解させる事って、大切なんですね。勉強になりました。 ありがとう(*'-'*) (2008年07月01日 06時56分41秒)
ラブ麻未さん
>おはようございます(*'-'*) >「ダディーはすでに、一番大好きだった車の運転をあきらめなければなりませんでした。そうやって、一つずつ、あきらめていくのが老いていくということだとマムがダディーに話ました。」理解させる事って、大切なんですね。勉強になりました。 >ありがとう(*'-'*) ----- いえいえ、どういたしまして(笑)。 多分、死について四六時中考えるのは職業病だと思いますが、自分が死んだとき、残された人が大変な思いをしないように持ち物は最小限に、生活はシンプルにいきたいと常日頃思い、実行しています。 物に執着しない生活は大変シンプルでいいものだと思います。 ナデシコ彦 (2008年07月01日 12時19分49秒) |