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カテゴリ:社労士業の営業方法
毎日のように営業の電話がかかってくる。SEO対策を売っている会社がほとんどなんだが、彼らが何を売りたいかというと、「練馬区 社労士」で検索エンジンで上位表示させるという。 もうアホかと思うのだが、「練馬区 社労士」では、俺はダントツに一番になってから久しい。練馬の同業者には申し訳ないが、このブログの副次的効果で、練馬ではいつも一位表示で、社労士会の支部の公式ページより上位に表示されている。 こんな俺に、検索順位も確認せずに、そんないかがわしいSEO対策を売ろうとしているのだから笑止千万だよな。しかし、問題はここからだ。ダントツの上位表示を獲得している俺に、ネットを見て電話してくる人がどれくらいいるかという話なんだが、 正直な話、年間で2~3回程度が現実だ。 つまり、検索エンジンを使って、地元の社労士を探そうとしている人は、ほとんどいない・・・というのが現実ということだ。これは嘘偽りなく本当の話だ。つくづく社労士には需要がないと痛感している。 だから、ネットで仕事を得ようと思ったら、社労士なんてワードはまったく価値がなく、例えば「就業規則」とか「未払い残業」とかのワードで仕事を拾っていかないとダメと言うことだと思う。最近の傾向として、手続業務中心の顧問契約は低価格化というかデフレ現象が起きているように思う。そして、その傾向はますます強くなるだろうと俺は予測している。 こんな状況で、社労士が今後、生き残っていくとしたら、もう答えはひとつしかないと俺は思っている。それがなんであるか、今までさんざん書いてきたので、今日は割愛するが、まぁそういうことだ。そう思っていたら、今日、その年に2~3回しかないチャンスがやってきた。久々の社労士の仕事なので すっかり忘れている自分が怖い・・・。
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Last updated
2012年06月14日 22時18分51秒
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