山代温泉に宿泊した翌日、本日の宿泊地は山中温泉
距離は5kmほど
そう、この日はほぼ移動なしで、ゴルフの予定だったのさ
それが空を恨んでもしょうがないけど、土砂降り
何するぅ
って言っても雨だしねぇ~
お宿の人に聞いて、東尋坊はどうでしょうか
と
あ~自殺の名所ね
2時間ドラマのラストでよく出てくるところ
せっかくだし雨も小降りになったので行ってみることに
そもそも東尋坊って・・・
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『由来や伝承は複数あるが、雄島の大湊神社では以下のような由来を紹介している。
昔、平泉寺にいた東尋坊という僧は、怪力を頼りに、民に対して悪事の限りをつくした。当然のように平泉寺の僧侶は困り果てていた。
そんな寿永元年(1182)四月五日、平泉寺の僧たちは東尋坊を海辺見物に誘い出し、絶壁の上から海へ突き落とした。 |
東尋坊が波間に沈むやいなや、それまで太陽の輝いていた空は、たちまち黒い雲が渦を巻きつつ起こり青い空を黒く染め、にわかに豪雨と雷が大地を打ち、大地は激しく震え、東尋坊の怨念がついには自分を殺した真柄覚念をもその絶壁の底へと吸い込んでいった。
以来、毎年東尋坊が落とされた四月五日の前後には烈しい風が吹き、海水が濁り、荒波が立ち、雷雨は西に起こり東を尋ねて平泉寺に向ったという。』
ということだそうな・・・ 東尋坊ってお坊さんの名前だったのか・・・
って、これだけ引用してて、感想はソコかい
ってね
東尋坊でいただいた、うにかに丼
サンプルに偽りあり の見本みたいな丼
もうちょっと盛をよくしておくんなせー
ご飯が余ってしまったよ
とブツクサ言い、東尋坊観光終了 |
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帰り道、通りがかりのゴルフの打ちっぱなしで、思いっきりクラブを振って遊び
本日のお宿山中温泉へ
山代温泉からさらに山に入ったところにある、風光明媚な渓谷美に囲まれた温泉街
しっとりとした感じでしたね… しかしここも寂れてきている感じです
ホテルに入るころには青空がのぞいていたのに、露天風呂に入ろうと思ったら土砂降り
雨音を聞きながらのお風呂も風情があってよいけど、さすがにそろそろ晴れてくんないものか
ホテル形式のお宿のため、お食事はお食事処でいただきます
東北から、石川までやってきて、味が関西系になったと感じました
やっぱりお出汁のきいた関西味は好きです
先付:三種盛
小鍋:鰆と蕪の小鍋仕立て
名前を忘れたのですが、このお酒が美味しかったです
造り:鮮魚4種盛
焼物:豚肉の朴葉焼き
煮物:友禅豆腐
蒸物:朧蒸し
揚物:羽衣揚げ
酢物:秋刀魚南蛮漬け
も一本いってしまったお酒、こちらは天狗舞・・・ うまい酒です
さて、さすがに翌日は天気予報も晴れ
山中温泉河鹿荘ロイヤルホテル
石川県加賀市山中温泉河鹿町ホ-100
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