Lençóis posted by (C)nana
小レンソイスの東屋をほうほうの体で後にし …というより気分よくかも
対岸のマンダカル漁村へ
漁村 …ね 人住んでんだろうか… くらいの大きさというか小ささ
高さ35mほどの灯台が村のシンボルのごとく建っている
階段200段以内なら登ろうっと …と聞いてみたら、160段
ってことで、登ってきました
螺旋階段はつい撮りたくなる対象
覗いていると
ちょっと吸い込まれそうなのが好き
さて登ると、眼下に広がるマンダカルの村、プレグィシャス川、小レンソイス
そして
その向こうに大西洋まで見渡せます …南国チックな風景だ
風が吹き抜け、気持ちいいっ
と、しばらくボーっとする予定が…
またしても来ました 「写真撮らせて」リクエスト
ここまで来るともうびっくりというか…
金取ろうかとかまで思っちまう強つくババアになりそうだったわ
もちろん最後までにこやかに、あくまでにこやかに対応させていただきましたわよ
疲れたけど。。。。
今度は大西洋に面したビーチが美しいカブレ
ここでランチを
食事の前になんですが…
ウユニもここレンソイスもトイレ事情は察して余りあるもの
とにかく、ナイです
こういうところに来る旅人(日本人)はご高齢の方が圧倒的に多いので
トイレが近い… ツアーを企画する方も大変なご苦労があるようでして
トイレのあるところを日程の中にまんべんなく組み入れなきゃならない
そのためには食事の時間のプライオリティの方が低くなりがち…
たとえお昼の時間が12時にほど遠くても、トイレタイムがメインですからってなことになります
さてと… コレなんだ… まるで見かけは大根な発泡スチロール
暑いところならではの工夫、ビールがこの中に入ってんです
生野菜はこういうところなんでパス
白身魚を揚げてあってそこにエビ入りの
あんかけになっているお料理
思ったよりはおいしかった でつ
こんな子も遊びに来てました
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ランチの後は、のんびりくつろぎ…
ビーチで泳いでた人はいなかったけど
朝日を観に行った、大レンソイスへ向かいます
レンソイスとは、ポルトガル語で「 シーツ」という意味
その名の通り真っ白なシーツを広げたような景色が広がるのがレンソイス国立公園
大レンソイスの砂の成分はほぼ100パーセント石英
それが太陽光に反射して白く輝いて見える
空の青さがラグーンに映りこみその青さを増してますますきれい
砂漠だけど、これだけ水があるということなわけで
当然だけど、藻が生えていたり、砂にも木々が生えていたりもする
それにしても… 言葉を失う美しさ
ラグーンの中には魚がいるものあります
乾季になると、その魚たちは砂に潜って冬眠するそうです ホントかな
観光客は多いけれど、巨大な砂漠でもあるので未踏の砂がいっぱい
砂はヒンヤリとしていて、裸足で歩くのがちょうどいい感じです
日が傾いてきた…
O脚だけど… 足長っ
みんな集まってきた… 全員めちゃ足長っ 八頭身どころじゃないっす
実はこの後…
夕陽鑑賞の予定
でしたが
ご多分に漏れず、雲 雲 雲
渡し船の順番も混みあうことを見込んで…
もう一度最後にこの景色を目に焼き付けて、夕日は断念いたしました
・・・・ちなみに、同じことを考えている人も多かったようで渡し船は
帰りも1時間待ち ふぅ
続きはこちら 15. レンソイス砂漠を空から遊覧 …シーツだったけど
2013年7月: ボリビア・ウユニ塩湖とブラジル・レンソイス砂漠の旅トップに戻る
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