ケープタウン…
南アフリカに始めて白人が入植した土地であり、内陸部への開拓の起点だった
そのためかケープタウンは現在でも白人比率が高く、南仏にいるような錯覚にとらわれる
市庁舎ではネルソン・マンデラ元大統領がお出迎え
世界遺産テーブルマウンテンへ…
その前に地ビールで休憩っ
んまっ
店先のカラーがきれい …これも南アフリカ原産なんですって
街のどこからでも眺められるテーブルマウンテン
高さは1000m、頂上の平坦な部分は約3kmあります
ケープは風の強い街で、このように晴れてきれいに見える時期は少ないそうです
また、風が吹くとロープウェーがすぐに止まってしまい、年間半分は運行不可とか…
このロープウェー 床が回転式で360度回ります
どこに乗っていても眺望が素敵
こんなまん丸
頂上に上ると、確かに風はきついけれど
それよりなによりこの美しさ
海の色のグラデーションに目を見張ります
左手に見えるライオンズヘッドとシグナルヒル
ライオンが寝そべっているように見えるとのことで、高い方がライオンの頭
低い方がお尻と呼ばれていたそうですが
沖合に旗で信号を送っていたことからシグナルヒルと呼ばれるようになったらしい
沖合に見えるロベン島には刑務所があり
マンデラ氏は1964年から1990年までの27年間も収監されていました
気温は22~3度っていうところ、日差しがきついのでまぶしいっ
遊歩道を歩いているといろんな動物たちも日向ぼっこ
下山もロープウェー
ココにも的な赤い観光バス
絵がかわいいのよねぇ
南アフリカでで一番古い建物と言われる喜望の城(Castle of good hope)
1666年から1679年にかけてオランダ東インド会社によって建設され
総督の居住地として使用されていた要塞跡
現在は南アフリカ陸軍の西ケープ司令部
車窓の景色はまるでヨーロッパ
どこまでも青い空に白い建物が映えます
もちろん歴史を振り返ると、悲惨で凄惨な事実がたくさんあったことを
忘れちゃいけないけれど、この青空のもとにいるとずっとこうだったかのような…
立派な時計塔を持つ建物
本日のホテルはウェスティン
ゆったりぃ~
何よりうれしいのは …コンセントがユーロ仕様
プレトリアもブルトレの中も、コンセントの形が特殊で汎用型のだと使えなかった
これで思いっきり充電できるわ~
ホテルの最上階でクラブラウンジでの夕食 …夕焼けがきれいでした
バターナッツのスープとサーロインステーキ
ワイン
んまかったぁ
続きはこちら 14. バスコダガマも通った… アフリカ最南西端の喜望峰へ
2013年10月:ジンバブエ~ボツワナ~南アフリカ共和国の旅トップに戻る
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