canada posted by (C)nana
メープル街道のハイライト ローレンシャン高原へのワンデートリップを予定していた
のだが…
当日お迎えの車がやってきて、ガイドさん曰く
「ローレンシャン高原は紅葉が6割以上終わっている」と…
え・え・え・え・え・え・えっ
それ早く言ってよぉ-- と心の中で呟いてみる
で、代替案は
「今が見ごろのイースタン・タウンシップスをお勧めします」とのこと…
それ何処
なわけよ
セントローレンス川南側に広がるニューイングランドの人々により開拓された地
酪農や農業が盛んでワイナリーやオーベルジュなどグルメスポットが満載
多くの湖や教会があり紅葉の森と織りなす風景が美しいところだけれど
大型バスが入れないところなので、個人の観光客の訪れるところ
ゆえに、日本からのツアーだとまず訪れることがないためほとんど知られていないとのこと
いいんじゃない
ってことで、あっさり行先変更
まるで貸切のような2人だけのツアーだったので
ドライバーさんとガイドさんと4人でワンボックスカーに乗って遠足スタート
最初に立ち寄ったところは「マディソン郡の橋」に出てくるような屋根付き橋
実際に見るのは初めて
レトロな木造ね
橋のかかる川の紅葉がビューティフォー
車窓から眺める周りの山々の紅葉具合がまさしく見頃
ただ… コンデジだとうまく色が出ないのが無念
カナダ・ケベック州のフレリスバーグにほど近いピナクル山(標高712m)の傾斜面に位置する
リンゴ園とワイナリーを家族で経営しているドメーヌ・ピナクル
メープルの木の手前にある木はすべてリンゴの木
太陽の当たる面すべてにリンゴの木が植えられており
その種類も様々 …いろんな実がなっているの …いっぱい落ちてるのもあったけど
可憐な白い花はリンゴの花
そもそもアイスワインとは
「夏の栽培条件と、冬の厳しい気候とのコンビネーションから生まれた
完熟したリンゴを枝につけたまま自然に凍らせた後、ひとつひとつを手で収穫し
氷点下の気温の下で搾汁した良質のリンゴから作られるアイスワインは
1本になんと6種類80個以上ものリンゴが使用されている」というもの
サロンにはいろいろな種類が売られており …さてどうするか
まずはテイスティングだよね
スパークリングからいただくと …わぁ爽やか
軽いものからだんだん重くなっていき
最後はブランデーのような豊潤さ …どうしよ どうしよ
さんざ悩んだ挙句、日本ではなかなか手に入らないということでお買い上げはこの2本
イヤーー午前中からエー気分になってしまったわ
ほろ酔い気分でワイナリーを後にし
紅葉を愛でながら進みます
ほぼ人の気配ってないのよね
けど、よく見ると酪農地帯ってことが分かる光景にも
干し草のロールちゃん
北海道と少し似ている光景です
現在も利用されている丸納屋はとても珍しいらしい です よ
紅葉を眺めながら次の街 …へ
続く・・・
続きはこちら 8. 鴨尽くしのランチ ~サン・ブノワ・デュ・ラック修道院@イースタン・タウンシップス
2014年10月:カナダ・メープル街道とサンフランシスコの旅トップに戻る
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