Jufun posted by (C)nana
そろそろランチ時となりやってきたのは中山駅に近い新葡苑
また点心
実は中華料理ってあんまり食べない
わっと炒めたお料理とかざざっと揚げたお料理とかはあんまり…
でも点心は好物
なんだ
また食べちゃう小龍包
こちらの小龍包もスープがたっぷり
海老入りのプリプリ翡翠餃子もあっさりとしながら海老の甘みが美味しい
蟹みそ入りの小龍包もやっぱり食べちゃう
ヘチマの入っている餃子はさっぱりしているのでいくらでもイケちゃいます
ヘチマ入りってあるんだ
メニュを正しく覚えていないのが残念… お腹はいっぱい
新葡苑(シンプーユエン)
台北市中山区中山北路二段24-3号
午後からは車を一台チャーター、十分と九分(九份)に向かいます
快適できれいなタクシーで、日本語が少し話せるドライバーさんが
ホテルまでお迎えに来てくれました
1時間くらいで十分に到着
十分老街は街の真ん中を列車が走るという不思議な光景を見ることができる街
老街には天燈を上げて願いを叶えようと
線路沿いには天燈上げのお店がひしめいているの
天燈ってのはチャイニーズランタンと呼ばれていて
大きい紙風船のようなものの下側に火種をつけ、熱をこもらせ
空に上げる中国の伝統行事
天燈の色によって願いの意味が違ってくるのね
色はピンクが良かったけれど、恋愛ってのもねー と母娘
赤:幸運
橙:成功
青:平安
緑:健康
紅:対人
黄:財富
紫:事業
ピンク:恋愛
単色じゃ選べない…
4色ってのもあったので、無難に上の方の4色の天燈を上げることに
が…
しかし…
この母娘
夢も希望もないのか…
書く言葉が見つからない始末
お気楽過ぎて書く願いがないんかいっ
笑ってしまうのは、病気のことさえ思い出さなかったワタクシ
願いが軽いのか、火をつけて手を離すと…
願いの軽さに比例するかのように 急上昇
周りにもいっぱいいっぱい目一杯願いを乗せた天燈が上がってます
ちなみにこの天燈上げは
線路上で行われている の
たまに警笛を鳴らしながら列車が通ります って言っても1時間に1本くらい
さっきまで人でごった返していた線路上
街の真ん中を列車が通り抜ける
慣れたもので列車が通り過ぎると瞬く間に元通り
線路で天燈上げ …ココしか平地がないからなのか …それとも
それにしてもここまで人が出てると
ここが線路上であることを忘れる光景
駅もすぐそば
ローカル線の平渓線は単線ですが
この駅ではすれ違いができるようになっているのね
静安吊橋(Jingang Bridge)ってのがすぐ近くにあります
何だか橋の板を踏み抜きそうな気がしたので(どんな予感なんだか)
渡るのは遠慮しておきました
夕暮れを狙って九分を目指します
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2014年11月:台湾・台北と南国高雄、ノスタルジック九分十分の旅トップに戻る
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