この日は朝からプリトヴィツェに向かいますっ
海とはお別れ
高台から眺めるアドリア海は島が点在していて
海岸線も入り組んでいて複雑
途中立ち寄ったSAで買ったコーヒーが美味しかったぁ
イタリア文化圏だと思うのだけどホテルのコーヒーが
どのホテルも美味しくなかったんだよね…
ついでに買ったピーナッツのおやつも美味しかったこと追筆
ひと眠りしているうちに国立公園はもう目の前
…の前にランチ
ちょっとおとぼけ熊さんのいるビストロです
いただいたのは白ワインだったのだけれど
見たことないビールがあったので
飲んでいる人に瓶をお借りしました(՞ةڼ◔)
メインは鱒料理 う~ん正直微妙
ま、朝ごはんもたっぷりサンドイッチ食べたから
ここはパスしても良いか~ で、パスッ
Bistro Vila Velebita
Rudanovac 12 a, Korenica 53230, Croatia
お外でごはん食べてたわんこも眉間に皺寄せてたわ( ゜Д゜;)
大小16のエメラルドグリーンの湖と
92の滝が織りなすプリトヴィツェ湖群国立公園は
1979年に世界遺産に登録されています
ユーゴスラビアからの分離独立戦争での影響もあり
危機遺産リストに載りましたがディリストされています
ディナル・アルプス山脈から流れてくる水が
標高636mから503mまで約8kmにわたって
流れる中で形成されたプリトヴィツェ湖群は
上流の湖群と下流の湖群に分かれています
青空に新緑の森の中にある公園に入ってすぐに
真っ白な滝がブルーグリーンの湖に流れ込む
絶景が見えてきます
この辺りの地質がドロマイト(白雲岩)と石灰岩の
カルストであることがこの特徴的な景観が
生まれる素因となっているとのこと
湖畔には遊歩道が整備されていてわんこも歩けます
向こう岸にある木道を歩く人が見えますが
豆粒のようにちっちゃぁ~い
スケール感伝わるかしら~
湖水はは紺碧だったり、ブルーグリーンだったり…
もっと乳白色だったりとミネラルや有機物の量
あるいは日照の角度などによって
刻一刻と変わっていくのを見ていると飽きません
高山植物もいろいろ… 名前はわかんないけど
コケ類、藻類、バクテリアなどの光合成によってできた
石灰質堆積物(石灰華)や枯葉や植物片等が年1cmの割合で
積み上がっていくのだとか…
そのお陰でこの色になるんでしょうけど、透明度もすごい!
お魚さん(ニジマス?)も泳いでいます
ここは国立公園なので捕獲の心配がないのだとか…
だけど一旦川の流れにのって公園外にでちゃうと
釣られて食べられちゃう?!
足のすぐ下が急流 …でして
というか既に滝じゃん
虹出てます
良くこんなところに遊歩道作ったわよね
マイナスイオンの宝庫だけど
下見たら ヒーッ ってなっちゃった
一番大きな滝はその名も「大滝」(78m)
下流のプリトヴィツェ川が流れ込んでできた大滝で
湖群の最下流にある湖からコラナ川に流れ出しています
こんな木道が整備されているので快適に歩けます
プリトヴィツェらしいあやとりのような滝も
あ~ やっぱりこの色が一番好きかも
ちょっと曇ってきた… 降るかな
これで下の湖群散策はお終い
歩いて戻るの? じゃあないですよ
渡し船があるので楽ちんです …が降ってきた!
もう慣れっこになってきたけれど
スコールの如くあっさりと突然降ってきて
止むときもめっさ突然なんだよね…
上の湖群を散策し始めると眩しー
毎日、サングラスと帽子、雨対策の傘とカッパ
+ 防寒対策までっていう重装備(´^`;)
パオーンの象さんに癒されて
まだまだ続く滝 …そろそろ飽きてきた(。>д<。)
鳴子蘭かな?ウスバカゲロウ?も
だいぶダレてきた―――(;´Д`)―――――
ココからもスタート地点の対岸までボートあります ほっ
っと思ったのも束の間
そこから一体何段あるのおってくらい
長い階段上る羽目になりましたとさ
わんこもバテテたわよっ
ホテルもかなりユニーク
オーナーさんの趣味がハンティングらしく…
動物達が「相談しよう、そうしよう」とか言ってそう
言っちゃ悪いけれど片田舎のホテルちっくなのに
地下にスーパーが完備していたのですよ
クロアチアワインお買い上げ~
疲れすぎちゃってディナーの味 …覚えてない(不覚)
Hotel Macola
Trg Sv Jurja bb, Korenica 53230, Croatia
Instagram 始めました(^^♪
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