創立が1592年の
ダブリン大学トリニティ・カレッジは
400年以上の歴史と伝統がある
アイルランド最古の国立大学
創設者はイギリス女王エリザベス1世…
一般に開放されているので
若者に混じりキャンパスへ…
目の前にドーンとある、大きな建物が
アイルランドで一番大きな図書館
「ロングルーム」が2階にあるとこ
1階には世界で一番美しい本といわれている
「ケルズの書」が展示されているのだけれど…
残念ながら現在お隠れ中 …修復中?
なのでカラーコピーが展示中 じゃんねん
「ケルズの書」は8世紀に作られた
4福音書(マタイ、マルコ、ルカ、ヨハネによる福音書)
つまり聖書の手写本 のこと
豪華なケルト文様による装飾が施された
典礼用の福音書だそう
文字はラテン語だけれど
ケルト文化に見られる渦文やわらび手文
人物、動物などの絵で構成されています
「ダロウの書」、「リンディスファーンの福音書」と
ともに3大ケルト装飾写本の一つとされていて
もちろんアイルランドの国宝指定
観光客がほぼほぼゼロの2月
すんなりと2階のロングルームに上がれたわ
500万の書籍を収蔵するという図書館には
エジプト時代のパピルスもあるんだとか…
「スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃」の
ジェダイ・アーカイヴはロングルームがモデルだとか…
さすがにロケはしてないけど
2階建て構造で、シェークスピアの後ろにある
螺旋階段で上ることができます
↑あ、一般人は立ち入り不可です
2階の窓側に通路があるので
いちいち降りなくても行き来できるんだ…
在学生は借り出し可能らしいけれど
1回につき1冊のみだとか…
一般の人が借りるとなると
教授の推薦状が要るとか …ハードル高っ
コピーは不可なので、写本のみ…
しかも鉛筆のみ使用可能
消せないインクで書き込まれちゃったら
取り返しがつかないことになりそうだもんね
ガリバー旅行記のスイフトや
ニュートン等、卒業生が並ぶ図書館
でもでも、聞いてみると卒業生だけじゃなく
世界の有名な人 くくりなんだって
アイルランドのハープの中で最も古いという
アイリッシュ・ハープ
映り込んじゃうなぁ …ガラスめ( ̄・ω・ ̄)
ダブリンの街は音楽の街?
銅像が多いのだけど …ミュージシャン
どなたかは存じないのですが ←すみません
空港に向かう前に、聖パトリック大聖堂
絶賛修復中かぁ 残念
1191年に創設された大聖堂で
ダブリンに2つある大聖堂の1つ
え?2つ?同じ教区に2つの大聖堂は珍しい
聖パトリック大聖堂はアイルランド島で
最大の大きさなのだけれど
もう一つのクライストチャーチ大聖堂に
ダブリン大主教の主教座があるんだとか
あ、ココにも威張った(^^)カモメ君
大聖堂のまわりはとってもイギリスチック
閑静な住宅街になっていますが…
その昔はギネスの従業員住宅もあったとか
そろそろ時間切れ…
空港に向かいますっ
あれってナニ的に聳えている120mの尖塔
2003年に作られたスパイアは
底部は直径3mあるけれど、先端は15㎝の円錐型
って、バスの中から撮ったので映り込みが…
ダニエル・オコンネル像にはちょんまげ~
ではなく、カモメがとまってました
ダニエル・オコンネルは建国の父的政治家で
1882年に建てられた像で
1916年のイースター蜂起で銃弾を浴びつつ
今でもスクッと凛々しく立っています
銃弾の跡は …残ってるそう
こちらは新市街に入るところにある旧税関
歴史ある建物~
そんなこんなで空港到着です
ダブリン空港はさほど大きな空港じゃないので
いろいろ楽よね~
とっととチェックインを終わらせ
ラウンジに直行! だって…
ラウンジにギネスがあるって聞いていて…
はい、ございました!
でも写真が無い?あれ( ̄◇ ̄;)
またまた帰りもイスタンブール経由
トマトベースのシチュが んまっ
で、イスタンブールは 超ダッシュ
そもそもトランジットが2時間きっていて
到着も遅れて…
ターミナルが遠くて… ε=┏(*`>ω<)┛
いやはや ラウンジに立ち寄ることもできんかった
イスタンブールも夜便なので
ここから怒涛の爆睡タイム
ワインをいただいて 寝るっ
観光客が少ない時期&タイミングだったにも
かかわらず、飛行機は全部満席だった
って、どゆこと?って思っちゃう
それでも、キャンセルくらいつつ
弾丸ツアーの様相になりつつも
つつがなく行きたいところはほぼ行けたし
アイルランドのビールもしっかり グビッ
風に飛ばされそうになりつつも
元気に遊べてよかったよかった
イギリスっぽいけれど、もっと自然豊かな感じ
人懐っこい性格と、キビキビっ の勤勉っぷり
とっても心地よく歩き回ることができました
帰国してからは、次回、次次回と
キャンセルが決まりブルーな気分
ほんとさ、行けるときに行きたいところは
アグレッシブに行っとかなきゃ… と
またまた思ってしまった2020年3月です
今回も長い旅行記にお付き合いいただきありがとうございました
次回はいつになることやら .......fin.
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