● 珍しく。
「この間食べた鍋は美味しかった」
という父。
いったいどの鍋のことを言っているんだろう?
いも炊き・豆乳鍋・軍鶏鍋・きのこ鍋・白菜鍋・・・。
毎週鍋を食べているので、どのことを言っているのかわかりません。
本人に聞いても的を得ず。
母からは。
「ご近所から白菜を丸ごと1つもらった」
との情報。
それじゃ、白菜鍋にしよっと。
~パッケージと材料~
モランボンの白菜鍋の素。
菜の匠シリーズの1つ。
ひと鍋で1000mgの野菜が食べられるというのが売りです。
~下ごしらえ~
■ 材料 ■
材料(3~4人前)
白菜 1/2株(約800g)
長ねぎ 1本(約100g)
人参 1/2本(約100g)
豚薄切り肉(しゃぶしゃぶ用) 250g
菜の匠 白菜鍋用スープ 1パック
● 作り方は簡単。
まずよく振ったスープを鍋にいれ、温めて・・・
とやってみて違うことに気が付きました。
~白菜が先かスープが先か~
本当は先に白菜を入れて、スープをかけるのが正しいらしい。
白菜もそぎ切りにするのだったのか。
(==;
あとはいつも通り。
~煮えにくいものから入れる~
途中、しゃぶしゃぶ用の肉を入れ
~肉はしゃぶしゃぶ用~
見栄えはよくないが、出来上がり。
● しばらく食べて、
「これは美味しい」
という父。
そうか、やっぱりこれだったか。
塩味が好きなのかな。
~召し上がれ~
私が鍋を作っている間、父は生姜を刻んでました。
結構、器用。
そしてそれに醤油をかけ、いいちこで晩酌。
いま、鍋を作っているのに。
(--;
結局、鍋はお椀に1杯、ごはんは茶碗に半膳。
歳をとると、ものを食べるのも大仕事なのかな。