BIC WiMAX Serviceが凄いかもしれない
→関連記事:安い公衆無線LANサービス公衆無線LANサービスの「Wi2 300 ビックカメラオリジナルプラン」を契約するつもりで、ビックカメラのお店に立ち寄ったときに、大々的に貼られているポスターが目に入った。BIC WiMAX ServiceUQコミュニケーションズが展開するモバイルWiMAXサービスが、様々なMVNOで再販されていることは知っていたが、どこもほぼ月額4,480円で使い放題なので、ちょっと個人では手が出しにくくて、興味がなかった。その後、定額Wダブルという2段階定額制のプランも加わっていたのも知っていた。これだと、基本使用料が380円/月(無料通信9,050パケット含む)で、最大使用料 4,980円/月(通信料 0.042円/パケット)となり、加入への敷居が下がるが、380円では、ちょっとネットにアクセスしただけでもオーバーしてしまい、まともに使えば、すぐに4,980円に達してしまうし、それなら、最初から定額契約をするより500円高い。ただ、全く使わない月は380円で済む点がメリットだ。しかし、使わない月に、380円払い続けるほどの動機もなかったので、興味が湧かなかった。ところがだ。店頭ポスターを見ると、この基本使用料が380円の2段階定額プランに加入すると、Wi2 300という公衆無線LANが無料で使えるらしいのだ。ただし、ポスターには、期間限定と書いてあったので、その点をヘルパー店員に確認すると、何ヶ月かの期間限定でWi2 300が無料になる、ということではなく、いつまでこのキャンペーンを続けるかは未定、という意味で、今、サービスに加入すれば、今後も継続的にWi2 300が無料で使えるとのことだ。しかも、このプランで、UQ自体が持つWi-Fiサービスも(アクセスポイント数は少ないが)無料で利用できるため、Wi2 300の弱点である東海道新幹線や成田エキスプレス内、地方空港もカバーされているのも強みだ。見方を変えれば、このプラン、Wi2 300という月額380円固定の無線LANサービスに加入すれば、自動的に9,050パケット分のモバイルWiMAXサービスや東海道新幹線内などの無線LANが付いてきて、さらに、必要なときは、4,980円でフルにモバイルWiMAXを使うことができるサービスだと見ることもできる。そう考えると、公衆無線LANサービスWi2 300に単体で加入している人間は馬鹿らしくなる、とってもお得なプランだと言えるだろう。WiMAXの通信端末も、USB接続タイプのBDSS01という機種が用意されているが、これも1月末までの限定で、12,800円が、2,800円(10%ポイント還元)と安くなっている。残念だったのは、気付いたのが最近だったため、1月上旬まで行われていたBDSS01+URoad-5000(モバイルルータ)との組み合わせで9,800円という激安キャンペーンが終わってしまっていたことだ。ちなみに、URoad-5000は、現在は15,800円(10%ポイント還元)なので、WiMAX専用であることを考えると、簡単には手を出しにくい。ただし、BDSS01は、安い分、ビックカメラのサービス専用の縛りがあって、いったん解約後も、ビックカメラ以外では再契約できないそうだが、まあこの値段だと仕方ないだろう。このようなサービス、他にもないかと探してみたので、その報告は次回。「BIC WiMAX Service」に加入格安WiMAXサービスならBRI【全品ポイント2倍】1/28 9:59まで【送料無料】シンセイコーポレーション WiMAX Wi-Fiモバイルルータ [Uroad-5000]【在庫目安:僅少】