カテゴリ:携帯電話
→関連記事:auから2010秋~春の新モデル発表 昨日のドコモに続いて、本日は、auの夏モデルが発表された。 au、2011年夏モデル15機種を発表 スマートフォンが6機種、フィーチャーフォンが6機種、データ通信端末が2機種、デジタルフォトフレームが1機種が発表され、これに発表済みの「htc EVO WiMAX ISW11HT」と「MOTOROLA XOOM Wi-Fi TBi11M」を加えた17機種が夏モデルということになる。 ドコモに比べると、機種数は少ないが、スマートフォンの数は変わらないので、その分、フィーチャーフォンのラインナップが減ったと言うことだろう。 実際、ラインナップを見て、特にハイエンドのフィーチャーフォンは、終息方法であることが伺われる。 スマートフォンはすべて、Android 2.3を搭載し、ドコモと違って、どの端末も、ワンセグ、赤外線、おサイフ、緊急地震速報といったフィーチャーフォンの機能を、基本的にすべて搭載している(IS11CAのみワンセグ非搭載)。 6月1日から提供開始au、スマートフォンのメニューを分かりやすく変更できる「かんたんメニュー」を発表 しかも、スライドテンキー搭載機種のように、フィーチャーフォンユーザにもなじみやすい操作の製品も用意し、「かんたんメニュー」アプリを提供したり、iidaブランドでもスマートフォンを用意するなど、auとして、フィーチャーフォンを、どんどんAndroidフォンに置き換えてゆくのだ、という意思が感じられる発表内容だった。 個別の製品では、興味を持ったのは次の3機種。 防水・耐衝撃のタフネススマートフォン「G'zOne IS11CA」 まずは、やはりIS11CAだな。 他にない機能性と、思い切りのいいデザインで、フィーチャーフォンの「G'zOne」にもなかった個性を感じる出来となっている。残念ながらワンセグは見られないが、それ以外の機能はフルスペックなのもすごい。 気になるのは、タッチパネルが静電型だったら、水に濡れたとき、タッチパネルが反応するのかどうかだな。 テンキー搭載のスライド型モデル「AQUOS PHONE IS11SH」 スマートフォンに機種変更して、最初にユーザーが戸惑うのが、どうやったら掛かってきた電話を受けられるか、だという。どうやったらマナーモードにできるのか、分からず、あたふたする人もいるし、着信履歴や、留守録などの呼び出しもどうしていいの変わらず困ったという人も多い。IS11SHは、そうしたフィーチャーフォンユーザーが戸惑う操作性を、完全ではないにせよ、従来のテンキー操作を可能にすることで、違和感を減らした製品だ。 これは、とりあえずスマートフォンを使ってみよう、というユーザーには受け入れられやすいのではないだろうか。 DLNAベースで利便性向上シャープ、“スマートファミリンク”で「AQUOS Phone」とテレビ/レコーダー連携を拡充 これは、ドコモ、auの両方のシャープ製「AQUOS Phone」に関する記事なのだが、3Dカメラや3D表示はどうでもよく、凄いのはDLNA機能だ。 搭載される「スマートファミリンク」は、DLNAサーバー、コントローラー、プレーヤーとして動作する自社開発アプリとのこと。 フリック操作による直感的な操作が可能で、DTCP-IPに対応し、MPEG-2 TSのDRモードとAVCモードのハードウェアデコードに対応するらしく、AQUOSブルーレイから配信されたデジタル放送番組を、何も変換することなく、そのまま再生可能とのこと。 これは、おそらくスマートフォンでは、世界初だろう。 「スマートファミリンクはDLNAベースのため、NASやPCなどのメディアデータを再生できる可能性もあるが、同社で動作検証を行うのはあくまでシャープ製のレコーダーのみ」とのことなので、他社のDLNAサーバ機能を持つレコーダーからの再生も期待できそうだ。 【速報】利用料無料の無線LANサービス「au Wi-Fi SPOT」スタートへ、3Gと自動切り替え可能で国内最大級の規模に それ以外のサービス面では、6月末からスタートする、スマートフォンで利用できる公衆無線LANサービス「au Wi-Fi SPOT」が気になる。 ローミングで「Wi2」や「UQ WiMAX」の1万局のアクセスポイントも利用可能だが、それを上回る9万局をKDDI自身が立ち上げるという。バックボーンにWiMAXを利用して、WiFiからWiMAXに中継する形のアクセスポイントを増やすことで、急激な立ち上げを狙っているそうだ。 また、アクセス用アプリをインストールすれば、Wi-Fiと3Gを自動切り替えが可能で、フラットやプランF(IS)シンプル、プランF(IS)加入者は、無料で利用可能とのこと。 一点不満は、「au Wi-Fi SPOT」がスマートフォン専用サービスとなっており、フィーチャーフォンの「WiFi WIN」利用者に対しては、何も言及がないことだ。 「WiFi WIN」の無料期間も6月末で終了するだけに、7月以降、525円を払わせるなら、「WiFi WIN」の不安定さ解消とともに、是非とも「au Wi-Fi SPOT」が利用できるようにして欲しいところだ。 auというと、自分もユーザーなので、技術的興味より、機種変更対象の機種として見てしまうのだが、今回の製品では、シャープのAQUOS Phone「IS12SH」「IS11SH」が一番興味あるな。BDレコーダーに録画した番組が、ネットワーク経由で、何の変換せずに、スマートフォンでも見られるなら、これほど手軽なことはない。 ハード的には、第2世代Snapdragonで実現されているようなので、今後は、こうした機能を乗せた製品は増える可能性があるだろうから、自分が機種変更する時期には、是非、載った製品がほしいと思う。 全品ポイント5倍は5/18(水)9:59まで♪激安特価♪【白ロム 中古携帯 USED】【中古】【0511SALE】au カシオW42CA ボルケ-ノオレンジ【ポイント倍付0509-11】【05P12May11】【ポイント倍付0515-17】【05P18May11】【ポイント倍付0521-24】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年05月18日 02時00分21秒
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