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テーマ:今日聴いた音楽(73719)
カテゴリ:コンサート感想
映画評論家「おすぎ」さんと京都フイルのピックアップメンバー(30名弱)が「おしゃべりシネマ館」というタイトルで映画音楽を演奏しました。
プログラム 1、風と共に去りぬ 2、日曜はダメよ 3、太陽がいっぱい 4、道 5、ラストエンペラー 6、ニューシネマパラダイス 7、シェルブールの雨傘 8、ひまわり 9、サウンド オブ ミュージック 10、ミッション:インポッシブル 11、タイタニックのテーマ 12、ホールニューワールド 13、いつも何度でも 14、ノクターン「遺作」 15、オペラ座の怪人 16、ライムライト おすぎさんは最初っから快調に飛ばしてました。 「映画評論家って言ってる人で生きてるのって 私ぐらいなんじゃないの?M野H男は死にかけてるし。 ~(略)~ こんな田舎にいたら癒しなんて必要ないと私は思うんだけど、 今晩は素敵な音楽とオシャベリで日常を忘れてちょうだいね」 「ステキだった頃のA.ドロンの映画」・・・(3) 「坂本クン(!)の音楽は素晴らしかったんだけど、 J.ローンが美しくなかったわね」・・・(5) 世界のサカモトを「クン」と呼んだのはおすぎさんだから許す。 「美しい高原が映ってどんどんカメラが下がっていくと 顔の長いJ.アンドリュースが歌っているのがこの曲」 ・・・(9) 「T.クルーズは足が短いから、列車の上でも 踏ん張れたのよね」・・・(10) 「ポランスキー監督にこないだお会いしたのね。 70代っていうのにすんごくお若いの。どうしてですか?って 尋ねたら『少年の心だからだよ』ってお答えになったわ。 私はどーなるのかしら『オバサン』の心なんですもの」・・・(14) 演奏は少人数なのに、とてもよく響いていました。 映画音楽だから、演奏する方も気持ちよく弾けるのでしょう。 (2)では木琴、(3)はトランペット、 (4)ではピアニカのソロ、(5)では胡弓のメロディのところを ビオラソロで演奏し(ビオラのソロって初めて聴いたかも) (13)はソプラノリコーダーとアルトリコーダーが デュオでメロディを演奏しました。 ボーカルも2曲入ったし(9)(12) アレンジも工夫されていて、飽きが来ないように計算されていました。 楽譜が欲しーよーと思いました(^^;) ニューシネマパラダイスのテーマはいつ聴いても 映画のシーンがよみがえってきて、涙が出ちゃいます。 よってこの曲が本日のベスト1。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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