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テーマ:好きなクラシック(2282)
カテゴリ:コンサート感想
いつも迷うのだ、西村or西本、「美」or「実」…な「西本智実」率いる
「モナコの至宝、モンテカルロ・フィルハーモニー管弦楽団」 ソリストにギターの村治奏一、という豪華組合せ。 (曲目) ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲 ロドリーゴ:アランフェス協奏曲 (ギター 村治奏一) ドヴォルザーク:交響曲第9番ホ短調「新世界より」op.95 今日もステージには2台のハープでドビュッシー、 1曲目からゴージャスです。 奏一君(と呼ばせてね)のアランフェスはひとことで言うと「すがすがし~ぃ」 師匠のF田進一のまったりと濃密で自己陶酔のギターとは対照的でした。 残念なのはお顔が左手の方を向いてばかりで、髪の毛しか見えなかったこと。 その上、私の席から見た時、後ろのオッサンの顔が奏一君の顔のあるべき位置と 笑っちゃうぐらい見事にかぶってしまって、それは怖ろしい作品になっておりました。 1曲目、2曲目とセーブ気味だった西本智実のタクト「新世界より」でバクハツ。 彼女には「麗」とか「佳」という文字がふさわしいですのぅ。 タクトもとても綺麗で、理科の模範解答を見ているようです。 (よくわからんけど、ワタシ的にはそういう感じなのです) 私の席は25列目でしたが、フィニッシュの瞬間、 指揮者の吸った息の音が聞こえたのにはビックリでした。 このオケの感想は・・・管と弦がイマイチ溶け合ってないかな~。 アンコールのファランドールを聴いて、繊細なドビュッシーより、 こういう曲お祭り騒ぎの曲の方が似合う。。。と思いました。 以前、別の演奏会で、新世界の2楽章のつややかなオーボエソロをN響で、 アンコールのファランドールは、ニューヨークフィルの 金ぴかきらびやかな演奏を聴いてしまっているだけに・・・。 その後、蕎麦屋さんへ。 気になっていたお店に入れたので嬉しくて、 ハナモゲラ語や中洲産業大学教授で売り出していた頃のタモリのネタ、 「ソバヤ、ソバーヤ♪」を繰り返したのですが、ご存じではなく、 ちょっと寂しかった 金曜日 10日前からこの日をドキドキしながら待っていました。 親知らずの最後の1本の抜歯です。 職場を「がんばってください」と送り出されて予約時間の5分前に歯科に到着。 衛生士が隣の診察台へ私のカルテを持っていっちゃって 「poloさん、今日は親知らずの抜歯ですね」なんて呼びかけてる、ちーがーう 医療ミス、水際で阻止。 麻酔を打って、キリキリ~シュコンと抜けるまで所要時間40分。 先生から「ほっぺたやわらかいね~」とほめられ?ました。パワ腹? みせてもらった親知らずは美しい白でした。 ともだ~ちよ これがわたしの 1週間の仕事です~ テュリャテュリャテュリャテューリャーリャ~♪ 明日以降、ぼっこぼこにホッペが腫れそうな予感がしています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
June 20, 2008 06:41:42 PM
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