なんでんかんでん。

ゆうべ、BSで放映されていたのでご覧になった方もいらっしゃるでしょう。
まずステージを見てビックリ！
オケは200人って感じ？合唱団はオトナから子供まで、何百人というスケールですか？
マーチングも100人ぐらいはいただろう…と思っていたら
出演者はゲストボーカルを含め総勢1000名を超えてたそうです。

宮崎＝久石作品のオンパレードだったのですが、聴いているとうちのおけすとらも
はやりモンに疎いといいつつ、久石作品を結構弾いていた～、改めて確認。

コントラバスが２０台近くスタンバイしての「アシタカせつ記」のイントロはぞわ～～っ。
もののけたち～だけ～♪を歌ったのが米良さんじゃなかったのは、
もうあの曲を彼の中で封印したからだろうか。。

２部ステージでは中学・高校のマーチング部が
客席を縦横無尽にマーチングしながらの演奏、指揮してる女子がカッコ良かったな～。

いやしかし。この巨大プロジェクト、なんと言い表して良いかわかりません。
オケのスケール感たるや、もうゾクゾクの鳥肌、フィールド・オブ・ドリームス（違う）
初めて映画館でスターウォーズを見た時の感動に近かった。

もちろん、今シュンのポニョも聴けました
一番感動したのは、久石譲の娘さん、麻衣さんの透明な歌声。
「ひまわりの家の輪舞曲」はおばあちゃん達の歌、
歌詞がちゃんと心に届き、胸にしみて、ぽろっ。

ひまわりの家の輪舞曲


「君をのせて」も聴く度に、切なくなる歌詞とメロディです。
この二つの歌のせいで、昨夜はすごくリアルで哀しくて辛い夢を見てしまいました。
あーあんた、そんなこときいちゃうー？
バッカじゃね？どっちの返事もらっても辛くなるだけだよ
ともう一人の自分が止めるのを振り払って口にしてしまい…自爆…という夢でした。
なので今朝はとってもブルーでした。
こんな風に切ない余韻を味わうとは、トホホだよ～(T_T)