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カテゴリ:ミュージカル・演劇
3月2日、ドラマシティでミュージカル『アンナ・カレーニナ』を見ました。
一路真輝主演。 再々演になるんでしょうか。 もう最後だというし、とっても評判のいいミュージカルなので やっぱり見逃してはいけないと思って。 これを書いてもう2週間以上たってしまいました。 簡単に一言で言ってしまうと 一路さん、歌すばらしい。 一路さん、かわいい、きれい。 一幕のアンナとカレーニンの階段のところの一路さんの歌、 歌で心の変化というか、急に何かが 変わったところがあったというのが 伝わってきました。 若い士官を思うところの歌も、最後の歌もほんとに力の入った歌でしたね〜 アンナの不倫自体は共感する人も少なかろうと思うし、 同情もあんまりできないんだけど、 人間、こういうわけのわからない 感情に押し流され 周りも巻き込んでどうしようもなくなる可能性は 誰も否定できないのかもよ・・・ なんてことは感じました。 実際、周りの人がほんとにお気の毒でした。 夫のカリーニンも、恋人となる若い士官も、息子も。 カリーニンの山路さんのお芝居は泣かされました。 みんな泣いてましたよね。 遠野あすかさん演ずるキティも可愛くて、おもしろくて キティたちのカップルが出てくると明るい気持ちになれて よかった。 あすかちゃん、うまい! でも、ああキティたち2人や農場やお腹の赤ちゃんは 今後大変だろうなあ・・・なんて思ったり。 革命のときどうしたんだろうなって。 いろんなことを感じられて、 どの歌もいい歌で、きれいで、いいミュージカルでした🎵、 サンクトペテルブルクから列車で旅行してみたい。 『アンナカレーニナ』読んでみようかな。 読めるかな^^; お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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