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8月6日、
こまつ座の「母と暮せば」の配信が始まりました。 6日から9日、長崎に原爆が投下された日まで、 見ることができます。 お金はかかりますけれども、 本当に見るべき作品というか。 富田靖子さんと松下洸平さんの二人芝居です。 カンフェティのサイトから購入して、見てみてください。 《追記》 長崎医科大学の4回生だった息子を原爆で失った母のところに、 亡くなった息子が幽霊だけど現れて、 色々話をするという設定で、 セットも台所と居間がつながった部屋ひとつの場面で、2人のみの芝居です。 本当に引き込まれて、見応えのある作品だと思いました。 原爆に遭った人や家族の、 なんで??!という思い、苦しみ、悲しみ、 母の深い愛、助産師の仕事、赤ちゃんが生まれる時に神はそこにいると思ったという言葉、原爆に遭った人への偏見、 色々感じること、知ることがありました。 でも、最後、 富田靖子さん演じる母の厳しい目の表情が、 変化するんですよね。息子の言葉によって。 富田さんも、松下洸平さんも、 すごいなあと思って。 階段に座ってる松下君の表情も なかなか魅力的でした。 別にムダ?にすてきにしてるってことじゃないですよ。 パンフは月末に送ってくるみたいなので またじっくり読みたいと思います。 多くの人にぜひ見てもらいたい と思う作品です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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