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カテゴリ:ただの日付・日記
盆休みの最終日なのかな、
みたいな15日、日曜日は 午後からは月組東京宝塚劇場の千秋楽の配信。 珠城りょう・美園さくらトップコンビの退団公演でもあり、既に名作・桜嵐記の見納めということで、宝塚大劇場の千秋楽配信以来の桜嵐記とショーのDREAM CHEASERを堪能しました。 桜嵐記、最初のるうさんと夏月さんの シーンから泣けてしまった。 一つ一つのシーンの、それぞれのやりとりもしっかり聞いて、味わって。 さくらちゃんの弁内侍、 正行と出会った山の中のシーンでは、 思い詰めた、悲しい少女だったんだなというのをすごく感じた。 その子が、正行と出会って、 北朝側の百姓の雇われ兵を助けるとは何事?のくだりがあって、だんだん正行の人柄に触れるうちに、心が柔らかくなって、 周囲のことを感じながら生きていけるようになって。 正行の、何のために戦う? 大きな流れに ーーというのはどういうことだろうと 改めて思った。 しょうがないということじゃないもんね。 諦める、逆らわないということではなく、 自分が大事にすることをやはり全うしよう、誇りにしようと思い、それは 逆らえない流れに流されようともーー ということかな? 今回の配信で、 尊氏の側にいる花一揆の若い武士たちにも 結構注目してしまった。(今頃💦) 正行の下にいる兵にしても、 なかなか説得力ある、周囲の人たちの演技をしてるんだなあと思って。 中心にいる人たちを助けるというか。 たまきちさんの正行は、 本当に美しく、真っ直ぐさが切ない。 ショーのミロンガ、ヤンさん振り付けのところ、足さばきは相変わらず目が吸い寄せられるように大注目で、ため息。 そして、海乃美月さん、時折、お顔が 現在のヤンさんがされる女役で踊る時のお顔に似てるなーと思って。笑顔がね。 かっこよくも美しいというやつですね。 ちなつさん最高!なのも相変わらず。 もちろん、たまきちさんもカッコいいです。 サヨナラショーもじっくり見て、 挨拶もなるほど〜と思いながら見て、 最後の最後のカーテン前の2人のやりとりも、えっ?と苦笑しつつ、 ま、そこは私たちにはわからないこと、 きっと「らしい」んだよ、と思ったのでした。かわいいよね、2人とも。 すっごくファンということでもなかったけど、実は、珠城さんトップ時代の月組公演、案外見たんですよ、私。 珠城りょう・美園さくらコンビさよなら公演、楽しみました。 ⭐️番外編 この前、岸和田に行った時、 第二京阪を通っていったんだけど、 標識に、四条畷という文字を見ると、 「四条畷かあ」と束の間、しみじみしたことでした。 四条畷とか、行ったことないんですけどね。 なんとなく、行ってみたくなりました。 赤坂村から吉野という行き方もしてみたい と思ったり。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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