ハウステンボス旅行日記
ハウステンボスに行ってきました。寒かったです。九州だし、暖かいんじゃないかな?という予想は、完全に外れました。飛行機と高速船を乗り継いでハウステンボスに到着!今回お世話になったのは、ホテルアムステルダム。中庭はこんなにステキでした。ちょうど、チューリップが見ごろで、いたるところにチューリップ!ホテルでチェックインを済ませると、とりあえずお散歩。カルーセルに乗ったり、娘がお姫様のコスチュームを着て写真を撮ったりした後、コチラのお店で晩ご飯にしました。世界で唯一有田焼のピザ釜がある、と聞いたので、ピザ釜を見に行こう!と足を運んだのですが、運ばれてきたピザの美味しさに夢中になり、ピザ釜への興味がすっかり薄れてしまいました。(つまり、写真が一枚もない)夕食の後は、花火を見て、初日は早々と寝ました。二日目の朝は、この馬車に乗りたいなぁ、と、予約を入れておきました。9時半出発の便にしたので、ちょっと早起きして朝ごはんを食べました。馬車を引っ張ってくれたのは、アズール君5歳。すごく大人しくていい子でした。全然、ドゥルルルーって言わなかったね、とオットと話しました。馬車で厩舎にお邪魔して、馬具を見せていただいたり、金ピカの馬車に乗せてもらったりして、贅沢な気分に・・・豪華な馬車は結婚式のときに使うそうです。アズール君とさよならした後は、ハウステンボス内をレンタサイクルで回りました。二人乗りの自転車を二台お借りして、アトラクションを全て制覇!途中、チョコレートの滝を見てビックリしたり、お昼ごはんに長崎ちゃんぽんを食べたり展望台に上ったりしました。アトラクションは、愛・地球博のものが多かったです。そして、二日目の夜ご飯は、チーズフォンデュ。ラストオーダーギリギリに入店したので(なんと、ラストオーダー6時!)なんだか、バタバタしましたが、パンや、ステーキにチーズを絡めて食べると美味しかったです。娘も喜んで食べていました。夜ご飯のあとは、また展望台に上って、ハウステンボスの夜景を楽しみました。三日目。三日目の朝は、水鳥とたわむれる、というテーマで白鳥に餌をあげる体験から始まりました。動物園以外で白鳥をこんなに間近にみるのは初めてかもしれません。白鳥って、綺麗なんだな~、と改めて実感しました。キラキラしていました。白鳥に餌をあげるのだけのことに、1時間以上費やした後、昨日楽しかったアトラクションに再度挑戦。自分が映画に出演できるアトラクションにはまって(顔の写真を撮って、映画にその写真をはめ込んでもらうもの)何回も何回も見ました。ポスターも買って帰ってきました。ベネチアンガラスのアクセサリー作りの体験もしました。私と娘が真剣にやったのですが、娘のほうが可愛いのが出来ました。お昼ごはんはチョコレートのピザとハヤシライス。そして、昼ごはんの後のデザートにチョコレートフォンデュを食べました。そして、お土産を物色。チョコレートハウスのチョコレートや、ミニ胡蝶蘭、チューリップの球根などを購入。帰りの飛行機で食べようと、佐世保バーガーも買いました。ハウステンボスは、オランダの町を再現していて、とても贅沢な気分を味わえたのですが、やはり、バブル期の遺産、という印象はぬぐえませんでした。町の中は、日本人観光客よりも中国や韓国からの観光客が多かったように感じたし、明らかに海外からの観光客を当てにしているような雰囲気なところもありました。でも、生前お忍びでホテルヨーロッパの迎賓館に泊まりにきたマイケルジャクソンが、この迎賓館部分を買い取りたい、といったのもうなずけるほど、町並みは美しく、環境への取り組みなど、志の高さを感じました。蓮4044