あくびサンの、今日も本を読もう♪

グラトニーとプライドに捕らえられたアル。
そんな事とは知らず、エド達一行はホーエンハイムのいる街に
やってきました。いきなり右手で父を殴るエド。
あーあ、痛そう(>_<)

「明日が約束の日なんだろう？」
エド達はホーエンハイムから彼の過去等全てを聞きました。
アル程あっさりとは受け入れられず、頭を抱えるエド。
が、ホーエンハイムの持つ賢者の石の使用は断固拒否。
あの石が何で作られたかを知ってるからこそ拒否る・・・
それでこそ我らがエドですよね。

ホーエンハイムに手を組まないかと問われ、エドってば
グチグチ言い訳を並べてます。まぁ複雑な思いは解るけどさぁ、
ここは目的の為にも素直に受け入れましょ。

「約束守れなくてごめん。先に逝く・・・」
エドからピナコの伝言＝トリシャの最期の言葉を聞き、
涙を流すホーエンハイム。家族への愛情は大きいと思うんだよね。
一方、エドはダリウスとハインケルに説教されちゃいました。
人間の形をした賢者の石、それが自分の父親・・・。
あれほど欲しかった賢者の石が・・・。

なかなか近付けないホーエンハイムとエド（＋アル）、
戦いの場ではなく落ち着き平和になった時、
お互いちゃんと気持ちが伝わって向き合えるといいのになぁ。

再びトレードマークの赤いコートを身に付けようとするエド。
グリリン達と一緒に森の中を移動中、突然アルが現れました。
が、なんか様子が変！？グリリンも反応しています。
「エド・・・そいつから離れろ！そいつは・・・それは・・・」
アルの体に取り憑いたプライド！！
鎧の隅々から覗くたくさんの目、怖ッ！！

所変わって東部の演習場。キング・ブラッドレイは依然行方不明。
「セントラルのおいしいところはマスタング大佐にくれてやる」
と言いつつ、グラマン中将の内心は？
・・・ってそれ、マイルズ少佐の想像か。
でも、きっと当たってるんだな（笑）

グリードを始末しエドを連れていくつもりだ、と告げるプライド。
野性の勘が云々・・・とダリウス達はさっさと隠れてますね。
いいなぁ、このふたり。なんとも味のあるキャラだわ(^д^;
エドはプライドと戦う気満々、錬金術で街の灯りを消すと、
森を含む辺り一帯に闇を作り出しました。

光あっての影・・・プライドの本体は森の影の中？
グリード言うところの「お出かけ専用の容れ物」とは、
小さな子供・・・つまりセリム・ブラッドレイ！
グリリンの指示でハインケルがセリムを倒しに行くと、
その隙に闇に紛れダリウスに連れられたエドがグリリンと合流。

・・・とそこへ、グラトニーがすっ飛んできた！！
グラトニーの嗅覚、恐るべし(@д@;)
「野性の勘がやめとけって言うんだけどなぁ」
と言いつつ、グリリンの指示でグラトニーに襲い掛かるダリウス。
が、暗さに途中から間違えてエドを攻撃。あらららら☆

体の内からグリードに話しかけるリン、
この場合自分の方が有利だと体の主導権を交替。
リンとダリウスはグラトニーに何かヤバイもんを感じるようですが、
エドは全然わかんないみたいですね。

と突然闇の中から何者かが現れ、グラトニーを攻撃！
その左腕はオートメイル！？
「息災で何より！待っていたぞ、ランファン！！」
リン＆ランファン、久々の再会です。
でも、今リンはグリリン・・・どうなっちゃうんだろ(^^;

次回は第48話「地下道の誓い」。
まだまだ続くプライドとの戦い。マスタング組も動き出すようです。