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カテゴリ:ちょこっと考える。。。
父が脳出血後の回復期リハビリテーション病院に入院してまる3ケ月ほど経ちました。
この病院に転院した時は、まるっきり動かなかった手も足も手厚いリハビリのおかげで 死んでしまった脳細胞の代わりとなる新しい神経ネットワークが構築され、 運動機能は徐々に回復してきてるようです(~~)/ 今では、まだ一歩二歩しか歩けないながらも杖での歩行訓練をするようになってるんですよ。 父は、あいかわらず自分が軽い脳出血で片麻痺になったとは思ってなくて 何度言っても理解ができないようで 今でも、どこからか落ちて怪我をしただけだから、怪我が治ったら動くと信じてます。 そんなこんな父をなんとかケアハウスに帰宅させてあげたい。 まだまだあきらめんぞーっ! と、面会に行く度に良くなってる父の様子を見たり聞いたりして うちのおっさんは言ってたんですけど、いや、今でも言ってるんですけど やっぱ、箱入り主婦nekoは心配で心配で==; 箱入主婦nekoの父が入居しているケアハウスは、 おおよその身の回りの事ができる60歳以上の高齢者が入所対象なのね。 部屋は鍵付きの個室で、ワンルームマンションのような部屋。 果たして、ちょこっと不自由になったカラダでひとりで身の回りのことができるのかなと。 昼間はヘルパーに来て頂くようにするとしても、夜が心配。 無理をして転んで怪我をしたりしたら大変だし。 やっぱり、これからもずーっと長生きして貰うためには、 いつも誰かが見守っててくれる特養がいいかなと、 特養入居に向けての話を進めることになったのであります。 箱入主婦nekoの父の場合、 ケアハウスでの生活が無理になった場合は系列の特養などに移転出来るように ちゃんとお世話してくれるので、なんとかお部屋も押さえて頂けるのね。 で、スムーズにケアハウスから特養に転居する為には リハビリ病院を退院するまでに、ケアハウスに置いてある家具や家電や荷物を片付けて 入居する前の状態に戻してチェックをして貰っておくこと。 そうしておくと、退院後特養に入居した時点、または、退院前でも特養に荷物を入れた時点で スムーズにケアハウスから特養に切り替えが完了となるのね。 なので、まずはケアハウスの家具や家電や荷物を片付けなければ。 とりあえず、大きな荷物を運び出そうと連絡をしたら 必要書類にサインがいるとの事だったので、行ってみたら、それは・・・ 《退居願い》でありました。 サインをしながら、ちょこっと複雑な心境。 ほんとにこれでよかったのかなー。 この選択は間違ってないやろか。 父のことが心配で、 24時間介護体制が整った生活の場、日々の生活に寄り添った介護が受けられる 終の棲家の特養を選択したんだけど、ほんとにこれでよかったのかなー。 書類に印鑑を押して、提出した後にもまだ迷いが残ってるのだわ。 やっぱり、お友達のたくさんいるケアハウスに帰宅させてあげたほうがいいのかな。 日付が未記入の《退居願い》 う〜ん、どんなもんかなと。。。 父にそのことを話したら 『今度はもっと近くになるけぇいいなぁ。一緒には嫌じゃけど、近いんがええ。』 『でもなぁ、今までみたいに部屋に鍵はかけられんのんよ。』 『でも、呼んだらすぐ来てくれるんじゃろ?その方が安心じゃ。』 『今までみたいに違う階やロビーにひとりで勝手には行けんのんよ。』 『そがあに、車いすでウロウロせんし、大丈夫じゃ。それより、近いんじゃろ?』 『近いよー。車で10分くらいかなぁ。』 『それがええ。なんかあったらすぐ来てくれって呼べるし。』 う〜ん、どんなもんかなと~~; まぁ、父にとっては、今まで暮らしてたケアハウスと変わることと言えば 鍵のついていない個室になることってくらいの認識しかないのかも。 24時間介護体制が整った生活の場、日々の生活に寄り添った介護が受けられる 終の棲家の特養を選択した箱入り主婦nekoの選択は間違ってないじゃろうか。。。 ← もし。。よかったら応援して下さいね(~~)/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.11.11 00:06:10
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