ワークショップ:日本音楽学会東日本支部第45回定例研究会
日頃の演奏の中でソルミゼーション:六音階名唱を実践し、講座で教えながら考え続けていると、いろいろな発見が絶えず、ソルミゼーションは実際にやってこそ意味が分かるものだと、つくづく思います。そんな中、かつて読んだソルミゼーション関係の論文などを読み直したとき、改めてその意味が分かって楽しくなるとともに、何十年も前にこの意味を主に文字から見いだしてきた人たちがいることの凄さに圧倒されたりします。心して勉強を続けようと思っていますが、今週末、日本音楽学会・東日本支部にお招き頂きワークショップ『ソルミゼーション理論の理解と実践』を音楽学の宮崎晴代さんと一緒にやります。多くの考える人たちと実践の試みが出来るのを楽しみにしています!日本音楽学会 東日本支部 第45回定例研究会ワークショップ『ソルミゼーション理論の理解と実践』宮崎 晴代(武蔵野音楽大学)辻 康介(ゲスト、声楽家) 7月8日(土)13時30分から16時30分青山学院大学 青山キャンパス