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カテゴリ:日々、感謝
2月9日は、私のお誕生日でした きれいなお花を プレセントしてもらい お豆腐のチーズケーキを焼いて、みんなで乾杯しました みんな~ ありがとう 愛してるよ~
明けて 10日は、マクロビオティック料理研究家 中島デコさんのお宅 ブラウンズフィールド にて、お醤油絞りが行われました。 共同購入した 醤油用の麹(麦と大豆)を、それぞれの家に持ち帰り 塩と水を加え、天地返しを繰り返しつつ 樽でほぼ1年発酵させます。 すると、とろとろの もろみ状の醤油になります。 それを、また持ち寄り、お醤油の先生に 絞っていただくのです。
ウチでは、パパがお醤油づくりに名乗りをあげ つくり始めて 早3年。 今日が3回目のお醤油絞りです
もろみに お湯を加えて、 成分を溶かし出すように やさしく かき混ぜます。 まったりとゆるんだ もろみを、少しずつ 袋に流し込んで 絞り機の中に その袋を 重ねていきます。 全部 入れ終わると、重しをかけて ゆっくり絞っていくのです。 さすが、研究と経験に磨かれた プロの技 作業一つ一つが、美しく 奥深く、つい見とれてしまいます
今日は、3台の絞り機で、3家族同時進行で 作業が進んでいきます。 同じ麹で、同じ分量で仕込んでも それぞれの樽の置かれる 環境 手入れ具合などによって 出来上がりは 千差万別 みんなで、互いのお醤油の味を くらべっこします 流れ出てくる 生醤油を、 指でとっては ペロペロ 甘い!うまい!たまら~ん! 特に、小さな子供たちは、おいしくって 手が止まらなくなっちゃいます(笑) あぁ、これを つき立ておもちに からめて食べた~い! などと、誘惑にかられつつ・・・ まだまだ、作業は続きます。
生醤油で食べたい分は、少々瓶にとり分けておき 絞った醤油は、お釜に移して 80℃まで火入れします。 今後の発酵を抑え、雑味を消すためだそうです。 微妙な火加減で、ゆっくり温度を上げていきます。 浮いてきた 灰汁を、きれいに取り除き 塩分濃度の確認や調整を経て、やっとお醤油の完成です
絞り袋をきれいに洗い、今日の作業は終了。 先生方、ブラウンズフィールドの皆さま、参加者の皆さま 本当に、ありがとうございました
この後、家でしばらく寝かして、 上澄みと 底にたまるオリに分け ようやく 瓶詰めができます。 瓶に詰めたのちも、ゆ~っくり熟成していき、味が変化してきます。 まさに、生きた 力強い お醤油なのです
パパの おかげで、今年もまた おいしいお醤油ができました お醤油さんも、はっぴー ばーすでぃ
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