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月の卵1030

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September 6, 2012
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カテゴリ:インドネシア
ブランバナンやボロブドゥールが有るジョグジャカルタはインドネシアの特別州でありその知事を代々務めるのはジュグジャカルタの王家の王様。

ジョグジャカルタの王宮には被っていた帽子さえ取って礼を尽くせば、観光客でも自由にその敷地に入れる。

ロイヤルファミリーとして日本の王室と交流が有る王家の王宮の庭には、ガムランの演奏場、練習場、美智子妃も食事をしながら民族舞踊を楽しんだというレセプションルーム、盗みに入ると天罰が下るから泥棒が入らないという宝物館、王様の居住する建物など点在していた。

中でもウサギが興味を持ったのは、そこに日がな1日座っているだけだけど、それが自慢になるのだという、リタイアしたおじいさんたちが民族衣装の正装で王宮の一角に並んで座っている風景だった。

ジョグジャのバティックは言ってみれば箱根細工の文様と色合いが良く似ている。
その独特のバティックのサルーン(腰巻)と帽子を被って、じいっと置物のように座っているのだ。観光客が通っても、覗いても平気で座っている。

たぶん彼らの着ているのは最高級のバティックに違いない。
素晴らしい文様に目が吸い付けられた。

ちょっと触らせてもらいたかったけれど、さすがにそれはね。
写真も撮りたかったけれど、何と言っていいかその雰囲気に気圧されて撮れなかった。

1日そこに座り、家に帰って「王宮に行っていた」と自慢し。明日またそこに座りに来る。
長閑な風景。

  • P1070534.JPG


写真は王宮の庭の東屋





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Last updated  September 6, 2012 09:43:03 PM
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