カテゴリ:♪本の覚え書き♪
ヴォルデモートの復活のせいで、夏だというのに国中に冷たい霧が立ち込めていた。そんな中を、ダーズリーの家にダンブルドアがやって来るという。いったい何のために?そして、ダンブルドアの右手に異変が……。17年前の予言は、ハリーとヴォルデモートとの対決を避けられないものにした。過酷な運命に立ち向かう16歳のハリーに、ダンブルドアの個人教授が始まる。 おもしろかったです♪ 文字を追っているのに頭の中にはっきりとした映像がドラマのように映し出される。 そのドラマを見たくて文字を追うことをやめられない。そんなおもしろさでした。 私の本を読むという行為が多少なりとも成長してくれたのでしょうか(笑)。 前作はこんなふううに読むことができなかったので、今改めて読んでみたくなりました。 これでおもしろかったら私の読書の成長だ♪なんちゃって(笑) 毎回年齢も重ねているはずの登場人物たちなのですが、行動は感情的でそのまんま(笑)。 先生たちへの反抗が少なかった分最初の頃の方が落ち着いているかのようにも感じられます。 しかし彼らへの責任は回を追うごとに重くなり、相手も強敵になってゆくので物語の迫力も緊迫感もどんどん大きくなり、暗雲立ち込める未来が広がっていきます。 そんな中でもかわらない仲間達が笑いをさそってくれるんですよね。 頭がよくて自分の意見を曲げないハーマイオニー、どこかたよりないのににくめないロン、そんな二人の意地の張り合い。体も心も大きな愛でいっぱいのハグリット、そしてロンの家族。 よくできた設定だなぁ♪と感心しきり。 やはりまた改めて一巻から読んでみる必要がありそうです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
September 6, 2006 05:44:52 PM
コメント(0) | コメントを書く
[♪本の覚え書き♪] カテゴリの最新記事
|
|