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November 24, 2006
カテゴリ：♪本の覚え書き♪
 イチローの犯人役で話題となった『古畑任三郎ファイナル』、同じく年末に放送された『新選組!! 土方歳三最期の一日』で新選組との淋しい別れ、三本目の映画『THE有頂天ホテル』を監督、『功名が辻』で大河ドラマ役者デビュー、初の歌舞伎作品『決闘！高田馬場』と人気脚本家は、あいかわらず超多忙。とびの大出血にパソコンのウイルス感染と、プライベートでも波瀾万丈な日々！交流のある俳優たちの横顔を描いた文章も収録。朝日新聞好評連載の第五弾。 宮部みゆきさんの連載も終わったことだし、ちまたの広告も見てみたくなったのでちょっと契約新聞をかえてみようかと考えておりました。 主人はPCやTVでニュース情報を入手する方が多く、週３回発行の『エル ゴラッソ』というサッカー新聞を購読中です。隅から隅まで読み込むサッカー通だったりします。というわけで朝刊は私の好きにさせてくれているので、この通称エルゴラの集金に訪れた新聞屋さんにもしかえるならいつが都合が良いのかなどを聞くと、それはそれは喜ばれてすぐさま朝○新聞をお試しに今日からサービスでお届けします♪というご返事でありました。 おかげで今朝も新聞３誌がひしめく我が家のポストでありました（笑）。 そしてそして夕刊まで入れてくれて、何年かぶりで夕刊にも目を通すようになったのですが、載ってました載ってました!!この三谷さんの『ありふれた生活』が！ 私は本になってから読むので当時の状況を思い起こしつつ読むのですが、いいですね～♪新聞で読むリアルタイムの三谷さんのお話は♪ これは朝○新聞ポイント高いな（笑）。 さて、今回の『有頂天時代』と名づけられた第５弾を読んだおかげで納得したことが多かったです。 まず、年末の三谷作品重なる事件。古任も見たいし、新選組もはずせない。しかし忙しくて見逃してしまうかも…。まして主婦としてテレビにこれだけ長い時間とられているわけにもゆかずビデオ録画しかない。きっとここで語られる三谷さん以上に悩んでいました（笑）。 そしてTHE有頂天ホテル紹介のときの足の怪我は本物だったという事実（笑）。 おはスタに数日登場したいきさつ…などなど。 私ってけっこう三谷さん追ってるなぁ、と再発見（笑）。 しかし私はまだ三谷さんの映画は見ていないんです。今回の本では映画でいかに細かいところまで手をかけているかが語られています！映画をご覧になられた方はこれを読んで「へぇ～！」とか「なるほど」と感じられることでしょう。 先に本を読んでしまった私なので、この細部までをも見たいから大～きなテレビか劇場再演がされる機会はないかしら…。と思ってしまうのでありました。 それほどにおもしろい有頂天時代の表紙！うまいですね～。これだけでこの本のすべてが語られている気がします（笑）。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
November 30, 2006 10:10:36 AM
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