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テーマ:海外生活(7783)
カテゴリ:ザ・グレート・カントリー★日本
先日、日本から帰ってきたばかりだから日本語の本がいっぱいある。4年半前に英国に来たとき、これからは英語力向上のためにも、ちょっと日本語をおあずけ、と日本語の本を読まなかった。
そうすると、結局、インプット情報量が少なくなってしまい、その間、ちょっと「おばかさん」になってしまったような気がする。 そして、脳みそが非常に日本語を要求してきたので、去年から、もう爆発状態。日本語でインターネットだの、本だの読みまくり。楽天で日本語の日記も始めちゃったし。素敵な皆さんとお知り合いになることができて、とてもうれしかったな。 (もっと早くに始めればよかった。ははは。) さて、今回、衝動買いした本のひとつ。 「50代からの選択」 大前研一 50代にはまだ遠いと思っても、(でも、きっと、あっという間に到達しちゃうんだわ)目次が面白そうだから買ってしまいました。 これが面白いのですよ。 厳しい、超まじめな大前研一本って感じじゃなくて、彼の口語で書かれた箇所や、ちょっとした彼の本音も見え隠れして、面白いの。 50代の人じゃなくても、20代の人だって、読んで面白い、参考になると思う。 元気になる「元気本」のひとつといっていいんじゃないかな。 でも、この人、厳しく正直に渇をいれてくれるから、ストレートにがっかりすることもありますよ。 例えば、「負けを認めなさい」ってね。 でも、そこからリセットして再スタートすればいいんだって。 特に、私みたいに、決断力がなくて「あ~だの、こ~だの」物事をさらに複雑にするタイプにとっては、よいアドバイスが満載でした。 この人、今でも「若手のコンサルタント」っていうイメージがあったけど、いつの間に60を超えていらしたのね。 でも、いつも彼のイメージは若いまま。 それも、きっと彼の生き方に寄るところが大きいのだろうなあ。 ぜひ、「今」の状態を打開したい人、「今」に何かをプラスしてみたい人は読んでみてね。 「50代からの選択」 大前研一 ★★★ ついでの一言 ところで、これを書いているとき、猫のNinja君が遊んでもらいたいのか、キーボードにおいてある両方の手の上に横になろうとしたり、肩に乗ろうとしたり、キーボードにどさっとねっころがったり.....大変です。 彼の毛皮?は気持ちいいんですけど、しっぽが顔にあたると幸せな気分になるんですけど.... 一緒にタイプするのはやめてよね、Ninja君。 猫語はみんな読めないんだから。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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