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ロンドン ドックランズ・ストーリーズ~Stories of London Docklands

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Dec 27, 2005
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She said she was approaching 40 and I couldn't help wondering which direction.
Bob Hope

彼女が「私そろそろ40に近づく」っていうんだけど、一体、どっちの方向なのかと思わずにはいられなかった。



こんな風に他人に思わせてしまう彼女。
ちょっと、1クセある人なのでしょうか(笑)。

素敵に年をとっていきたいものですね。

以前もブログに取り上げたように、「人間、いつ死ぬかわからない」という現実を踏まえると、今30歳、40歳であるとか、あるいは70歳であるとか、そんなの問題になりません。

今、生きている、という意味でみんな同じなのですよね。



さて、私は食事をしているときに、知らない人に話しかけたり、話しかけられたりするのが嫌いです。
食いしん坊なので、食べ物に集中したい。
始終にっこり笑みを称えて、冷めていく食べ物をお皿に残したまま、人の話を辛抱強く聞いていなくちゃならないなんて、

思いっきり苦痛

なのでありますが、これをよくやるのが、NinjaCat夫、別名「おしゃべりゴーカート男」なのであります。
外食したら、「その口は、食べ物だけのためにあると思えっ!」
と、いつかはっきり言うつもり。

相席なんかしたものだったら、大変。もう座る前から話しかけていて、話の話題は既に結構込み入ったところまで行っているかも知れない(笑)。


そんなんで、そこはアムステルダムの中心。
私がどうしてもオランダ名物のパンケーキを一度食べたいっていうことで、パンケーキのお店に入りました。(入ってもらいました、笑)

お店は、超コミ(古い?)で、座るとしたら相席しかない。
相席大好きなゴーカート男、もうとっくにテーブルに座っていた二人組みに話しかけて座っていました。

何をするにも遅いラテン男なのに、ゴーカート以外で早くできるものがあったんだな、と感心しながら座る私。

しかし、その二人組、そのうちの男性とゴーカート男、それからしゃべるしゃべる!
ゴーカート男もおしゃべりだが、相手の男もいい勝負。
会話は自分たちの生い立ちに始まって、アメリカのことから、健康のこと、お互いの職業のこと、えんえんえんえん....と続いたのでございます。

二人組の男性はジェイ。アメリカはLA出身。
女性はルーシー、英国から。


さて、このジェイ。
金髪の整形外科医の34歳。
見た目、マイケル・ダグラスをもっと清潔に、もっとハンサムにした好青年であります。
もしかして、自分の身体にも施術してみたのか?
なんて、疑うくらい外国人にしては34歳にしてはみえない。(それにしても外国人は、なぜ外面的に早く年をとっていくのだろうね?)
日本をはじめ、南アフリカ、世界あっちこっちでお仕事をしている「トラベラー・ドクター」というのでしょうか。
話を聞いていても、ふと話の中から垣間見るその人の性格からいって、
コイツは生活に苦労したことのないお坊ちゃんエリートっであると私はみた。

それはいい意味で、ということなのだ。
考え方がスレていない、正義感もある。本人は気がついていないかもしれないけど、いつも(おそらく裕福な)家族から、そして社会から守られて生きているので無防備なところがある。
しかもゴーカート男と、議論に花を咲かしているところを聞いていると、とてもいいヤツなんである、偉ぶったところもないし。

こっちも中身は違うけれどトラベラーなので(というよりジプシー?)、最後には思いっきり意気投合して、連絡先を交換する。
といっても、ゴーカート男は筆不精なので、それからはいつも私の仕事なのだけど(笑)。


このジェイから最近メールが届いた。
そのメールアドレス後尾はプリンストンだった。
ゴーカート男、「どーだ! クールなメールアドレスだろっ」
オレも医者になるか、なんていいだす始末。


あのジェイという好青年。

彼みたいな人が、日本人におもいっきりモテるに違いない、と女心に思った。
金髪の思い描くような異人さんでしょ?
医者でしょ?
金持ちでしょ?
あっちこっち世界中を飛び回っているジェットセッター・ドクターでしょ?
おまけに、いいヤツでしょ?

日本に行っちゃったら、大変だよ。
頼むから日本に行ったら、六本木なんかにいっちゃって、へんちくりんな女の子にひっかかるなよ。

なんて、この人がひっかけちゃうのかな(笑)。

しかし、一部の日本人って外国人に思いっきり夢をみたりするのは確かだ。

昨日アムステルダムからの帰りの飛行機でヘラルド・インターナショナルっていう新聞を手にしたんだけど、これは「朝日新聞、欧州版」みたいな感じでヨーロッパ統合版なのだけど、な、なんと、そこに。

結婚紹介所デスティナ・ジャパンが大和撫子なんて漢字をバックに載っていたのだ。

以前、このブログにも書いたけど、まだこの紹介所、つぶれずにやっていたのね? (笑)

楽天仲間のブログでは時々問題ごともあることも読んだことがある。
詳細はこちら。
推古天皇さんのブログ
=>情報がいろいろあって興味深い!
Maiesさんの日記
=>実際のある被害を紹介しています。


結婚をするために、結婚紹介所を利用するのは、個人的にはいい案だと思う。
どこかのパーティで会うのと、飛行機の中で会うのと、またまたインターネットでの出会いだろうがなんだろうが出会いには違いないし、それに双方ともが結婚を望んで付き合いを求めているならば、結婚紹介所の方が話しが早いから効率的であるからだ。

でも、なんだかな。

外国人で(おそらく端的にいえばミテクレがよくて?)、エクゼクティブを(つまり金持ちで?)売りにしているコト自体が既に怪しい。

なんか、そういうコト自体、私としてはこう生理的に(これも古い?)気持ち悪いんだな。
どっちも。外国人を望む日本人も、日本人を望む外国人も。

さて、こういう人達っていうのは、結婚紹介所に登録するにしても、わざわざ日本人オンリーのところに登録するだろうか?
かなり少数派だと思う。
つまり、日本人の登録者と数を合わせるために、たくさんのサクラがいるはずだ。


それに、登録するときには相手の年収は高いに越したことがないから、年収ン千万以上ってレンジにいれるかもしれないけど、結局、カネ、カネ、カネの問題になる。
紹介所にとっても、登録者にとってもカネの問題だ。

そのカネの問題を隠して「内面重視のサポート」(デスティナジャパン、取締役社長)って、もうこれで、私は、ダメだ。

会社として責任を取れないところに、「わたくしどもはここに重点をおきます」っていってくる会社は私は個人的にもう信じない。

といっても、この「内面重視」のアホみたいな言葉はずっと取締役社長の言葉の中に残しておいてほしいけど。あまりにもギャグなので(笑)。

それとも内面というのは、財布の中身かな?

内面なんか、ちょっとやそっとじゃ、わからない。
上のジェイだって、私が見る限りでは好青年だけど、実は「縛るクセ」とか、「子供に走っちゃうクセ」とか、なにしろ医者だから「切り刻むクセ」とかあるかもしれないし、そんなのは、一度2度会った他人にはわからない。100度会ってもわからないことがある。


ハリウッド映画に出てくるようなハンサム(美人)で、どっかの会社のエクゼクティブ、或いは医者、弁護士でお金持ちで、まずはこんな人と結婚できたらって夢見るのもいい。


でも、思うんだ、私。

夢から覚めたときに出会う人に、実はとても素敵な人がいるんだよ。


なんて。


デスティナ・ジャパンのサイトを見ると、今人を紹介すると3万円もらえるらしい。

ジェイなんか、紹介しちゃおうかな。
でも、3万円じゃ紹介できないな。
彼はかなーり、よい商品だ。

って、ほら、私ももうカネの話にいっちゃっている。

あとは、未婚の元同僚とか全部登録させちゃうの!
アホかもしれないけど、ハンサムなヤツいるし、
仕事できないけど、性格いいヤツもいる。
反対に仕事できても、性格悪かったりして。
英国で思いっきり税金取られて手取りが少なくても、一応エクゼクティブだ!(笑)

(おいおい、カネじゃないっていったのは誰だよ。)


追記:
尚、ディスティナ・ジャパンは、上記2つのブログの管理者に「営業妨害だから、彼らの問題記事を削除するようにお願いしたそうです。削除しないと法的手段に訴えるとか...。従って、あまり詳しい実際の被害記事をみることが今ではできないのが残念です。
決して、うそを書いているのではないのだから営業妨害にはあたらないと思うのですが(それをやっていたら、新聞、TVはみな訴えられる)弱い個人に対して脅かすような姿勢がなんとも...)






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最終更新日  Dec 27, 2005 09:10:47 PM
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