テーマ:ディズニーランド!!(36)
カテゴリ:テーマパーク 遊び場 旅
コロナ禍の休園からの再開後、東京ディズニーリゾートは入園者数に制限を設けた。 数多のディズニー・マニアは、かつてのように入園できず、期間限定商品の購入ができない者もいる。 ここに目を付けた転売ヤーたちは、ディズニーグッズを転売することで新たな稼ぎのネタとした。 2022年12月19日、オリエンタルランドは、東京ディズニーリゾートにおける「テーマパーク利用約款」を新たに公開した。 新しい「テーマパーク利用約款」では、第7条の禁止行為の項目に「転売目的での商品やスーベニアグッズの購入」が追加された。 東京ディズニーリゾートの公式サイトに掲載されている「東京ディズニーリゾートからのお願い」のページにも「より多くのゲストにお買い求めいただけるよう、転売目的での購入はご遠慮ください」とい項目が追加された。 利用約款「禁止行為」で転売に言及 2022年12月20日 J-CASTトレンド 東京ディズニーリゾートは「利用約款」を制定し、2022年12月19日に公開した。この中には「禁止行為」として転売に関する項目が盛り込まれている。12月21日以降の適用となる。 東京ディズニーリゾートでは、限定グッズなどを巡った高額転売がたびたび起きる。ツイッターではその度に、パーク利用者から苦情が出た。今回の明文化は肯定的に受け止められており、期待の声があがっている。 「お願い」から「約束」へ 新しく制定された「テーマパーク利用約款」では、不正な転売行為で得た「パークチケット」の無効化を明記。禁止行為として「不正な転売で入手したパークチケットの使用」、チケット類や提供サービス等を利用する権利などの「譲渡・交換等およびそれらに伴う金銭の授受」、「転売目的での商品やスーベニアグッズの購入」を盛り込んだ。 東京ディズニーリゾートでは、これまでも買い占めの対策として個数制限や会計回数の制限を実施。フリマアプリ「メルカリ」とは、新商品の発売情報を事前共有するといった連携を強化してきた。今回、約款を策定した理由を、運営会社のオリエンタルランドに取材した。 広報によると、約款は新しく制定したが、そこに盛り込まれた内容は従来から「お願い」していたもので、新たな取り組みではない。従来から転売防止策として、営利目的のチケットの無効化や、転売目的での購入はやめていただくようお願いをアナウンスするなどしてきた点を説明した。そのうえで今回、「ゲストの皆様がパークを楽しく快適に過ごせるように」約款を作ったという。転売行為の取り締まりなどが目的ではない。 ― 引用終り ― 東京ディズニーリゾートに驚くほど多くの禁止行為がある。「夢と魔法の国」は、現実社会との鬩ぎあいの中、多くの禁止事項で成立している。 例えばパーク入園寺のお願いとして下記がある。 ・キャラクターや出演者、キャスト(従業員)と間違える可能性のある服装 ・中学生以上の方の全身仮装 (ハロウィーンの仮装では個別のルールを設ける場合があります) ミッキーマウスの仮装やシンデレラを真似た服装では入園できないということだ。 東京ディズニーリゾート公式サイト 東京ディズニーリゾートからのお願い お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年01月04日 06時00分10秒
コメント(0) | コメントを書く
[テーマパーク 遊び場 旅] カテゴリの最新記事
|
|