純国産ヘリ、韓国軍のスリオンに輸入部品の欠陥発覚
純国産、完全国産化が売りの韓国軍の汎用へりスリオンは、5月に機体の構造に亀裂が入るトラブル発生が報じられたばかり。 今度は純国産機に使用されていた輸入部品のトラブルが発覚。 純国産は準国産または全部国内組立が適切な表記のようだ。 韓国軍が国産ヘリの運用を制限 原因は輸入部品の欠陥 =韓国ネット「純国産機だったはずでは?」「そこだけ交換すれば最高のヘリになる?」 2016年7月11日 Record China2016年7月7日、韓国・聯合ニュースによると、韓国製の最新型機動ヘリコプター「スリオン」に使われている外国製の部品に欠陥が見つかったとして、韓国軍が同機の運用を制限、部品の交換作業に着手した。 軍関係者は7日、今年4月にノルウェーで起こったヘリコプターの墜落について調査した結果、プロペラを回転させるローターとエンジンとを連結する「メーンギアボックス」の一部の部品で欠陥が確認されたことから、同じ部品を使用しているスリオンについても予防的措置として運用制限を決めたことを明らかにした。 ノルウェーで墜落した機種「EC225」はフランスに拠点を置くエアバス・ヘリコプターズ社(AH)のもので、問題の部品も同社の製品。 スリオンを製作した韓国航空宇宙産業(KAI)はAHからメーンギアボックスを輸入して使用していた。韓国軍に配置されたスリオンのうち、57%にこの部品が使われているという。 …(略)… 日本や米国でさえそうなのだが、高度な性能を誇る機械類を自国だけで作ることができると考えるのは、思い上がりも甚だしい。 技術の裏付けも無く、高スペックを並べれば兵器が最強になると考えるのは児戯の類。 [軍事] 韓国軍次期汎用ヘリコプター「スリオン」試験映像 韓国軍、欠陥国産兵器、今度はヘリコプター 2014年12月25日 Annex to a house: お笑い韓国軍 (陸軍編)(海軍編)(空軍編) KAI KUH-1 スリオン 出典 Wikipedia 乗員: 2名のパイロットと2名の砲手、9名の兵士または2名のパイロットと16名の兵士 定員: 18名 全長: 19.0m(メインローターを含む)、15.09m(ローターを含まず) (62.3ft(メインローターを含む)、49.5ft(ローターを含まず)) 全高: 4.5m (14.8ft) ローター直径: 空虚重量: 4,973kg (7,348lb) 運用時重量: 7,348kg (16,200lb) 有効搭載量: 3,753kg (8,274lb) 最大離陸重量: 8,709kg (19,200lb) 動力: サムスンテックウィン T700-ST-701K[43] ターボシャフト、1,228 kw (1,647 shp) × 2 性能 最大速度: 259km/h 航続距離: 500km以上 (270 mi以上) 上昇率: 8.5m/s (1,700 ft/min) アビオニクス: GPS、INS、デジタルマップ、FLIR、HUMS、IRSS、MWS、CMDS、IRCM、EWC、RWR、LWR、OBIGGS、C4Iシステム、ECS、HOCAS、AFCS