カテゴリ:老後・寿命・葬儀
私が参列した葬儀で、会葬者がいちばん少なかったのは、9人だった。 親族が3人、故人の長男の友人(私がそのひとり)が6人だった。 故人はひとりっ子。離婚している。 故人の長男もひとりっ子、これまた離婚している。 いわゆる親族は、故人の子と、その子(孫)の2人、の3人だけ。 故人の長男は会社員だったが、リストラの直後で、仕事関係者はゼロ。 清めの席の寂しいこと。 用意された数十人分の食事が寂しそうだった。 これは、他人事ではない。 親族が数人、という葬儀が多くなると思われる。 「記帳だけしてくれば義理が済む」という葬儀は少なくなることだろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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