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テーマ:体当たり園芸(680)
カテゴリ:ポインセチア
もう直ぐお彼岸だというのに暑すぎるっちゅーの!
おかげで植物たちにも様々な影響が出ています. 暑さがプラスに働いているのはペチュニア,アサガオ,胡蝶蘭,芝(日本芝)等,暑さ大好き植物群. 一方,マイナスに働いているのがビオラ,エビネ,八重咲きインパチェンス(カリフォルニアローズ・フィエスタ)等の暑さ苦手植物群とコニファーの一部の品種. ビオラは挿し芽株がほとんど枯れてしまったし,エビネは思いっきり葉焼けしちゃったし,カリフォルニアローズ・フィエスタは葉が丸まって成長点が枯れちゃったし,コニファーも2品種が枯死してしまっています. さらに,我が家でもうひとつ暑さの害を受けた植物があります. それは暑さが大好きなポインセチア. 暑いと『芽とび』という現象がおきやすい品種もありますが,メキシコ原産であるポインセチアは基本的に暑さには強いはずなのです. そんなポインセチアにどんな障害が発生したかというと………………水切れです. 水切れで丸まってしまい,元に戻らなくなった葉 短日処理を開始してまもなく4週間目を迎えるのですが,立派な苞葉を作るためにはしっかりと日光を当てる必要があります. そこで半日陰管理から日向管理へ移行していたのですが…. 朝8時過ぎにはたっぷり水遣りを行い,日陰になる15時ごろにも水遣りを行っていたのですが,9/18のクソ暑さの前ではその水遣り間隔では間に合わなかったらしく,14時ごろには葉や茎が『へなぁ~』となっていたそうです(妻談). 今回被害にあったのはフリーダム3株のみ. 特に素焼き鉢の2株は被害が大きかったです. やっぱり素焼き鉢は鉢内が乾きやすいですねぇ~. とりあえず翌日からは再び半日陰管理へ戻していますので,それ以降の被害は発生していません. 左:フリーダム(2度目の越冬成功株) 右:レッドフォックス(2度目の越冬成功株) フリーダム(昨年度の挿し木株) レッドフォックス(昨年度の挿し木株) 葉の数もこれだけあれば大丈夫でしょう. 取り返しのつかない被害とならず本当に良かったです. でもいったいいつまで半日陰で管理しないといけないのだろう? 早く日向管理に移行してしっかり日光を当てたいのですけどねぇ~. 来週末になれば,最高温度がコンスタントに30℃以下になってくれているかなぁ~. ------ ポインセチアのその後の様子はこちら お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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