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テーマ:体当たり園芸(680)
カテゴリ:ジャノメエリカ
残念ながらネタ切れですので,挿し芽&挿し木&コボレダネなど,株増殖関連の話題をまとめてUP!
先ずはジャノメエリカの挿し木. それなりに順調そうな第一陣の穂の事は先週(2008/5/10)公開しましたが,その日の午後に第二陣の挿し木を実施していたのです. その理由は…. 斜めに延びた枝が雨の重みで倒れてしまい,みっともないのでカットする必要が生じたのですが,この枝の先端部が非常に充実しており(柔らかい新芽部分が非常に太い),捨ててしまうのがあまりにも勿体無くって.w ついでに何箇所かの飛び出た枝も切り,少量ながら挿し穂(8本)を作成しました. どうせ今週末には夏越しの為にザックリ切り戻しますし,多少枝を切ってもノープロブレムっす. GWの時点では『5/10-5/11に夏越し処理を実施する予定』でしたが,その後涼しく(寒くw)なっちゃいましたので,当初の予定通り『5/17-5/18に夏越し処理を実施する』事に変更したのです. 尚,挿し穂の作成方法は,第一陣実施時に詳しく書いておりますのでそちらを御覧ください. 続いてこれに発根剤(ルートン)をまぶしてから挿し床に挿し,保湿の為に密閉挿しにして完成. ルートン この時の詳しい方法や資材(土や鉢)も前回と全く同様ですので,興味ある方はそちらを御覧ください. 尚,今回使用した駄温鉢(5号平鉢)は前日(2008/5/10)に再び購入した物です(前回購入した物は第一陣で使用中). そしてこれをホームセンターへ買いに行ったが為に,ついついカリフォルニアローズ・フィエスタのアップルブロッサムを購入してしまった訳で…. さて今回の挿し木の穂の数は第一陣に比べて非常に少ないですが,今週末の夏越し対策時の剪定で大量に穂が出てくる事を考えてワザと数を抑えています. でも他の植物と比べてエリカの挿し穂は作るのが面倒なので(細くて柔らかいから扱いにくい),もしかしたら第三陣は実施しないかも…. ジャノメエリカの挿し木ネタはこれで終了し,次はアイビーの挿し木の様子. 先月上旬(2008/4/5)に挿し木を行い,今月上旬(2008/5/3)から半日陰で管理していましたが,全く萎れる穂が無いので先週末(2008/5/10)に日向へ出しました. といっても5/10は雨天でしたので,実質翌日からって事になるかな.w でも翌日は午前中曇り空だったし,それ以降もぐずついた天気で…. まぁ置き場所を変えた事に意義があるという事で良しとしましょう. この調子だと,3号ポットに植え替える日も近いかな(現在2号ポット). 尚,上の写真で手前に写っているのはコボレダネをポット上げしたスィートアリッサム. こちらも挿し木のアイビーと共に非常に順調です. 来秋に作成予定の寄せ植えに向けて,順調に役者は揃いつつあります. 但しアイビーの株数は足りていますが,スィートアリッサムはまだ足りません. そんな訳で実施したスィートアリッサムの挿し芽ですが…. う~ん,微妙だなぁ~. 挿して一ヶ月は経過しているので,そろそろ半日陰に出してもいい気がするけど…. まぁまだ発根していないものはこれ以上待っても発根しないでしょうから,今週末にでも半日陰に出してみる事にします. 何とか必要な4株が発根してくれていれば良いのですけどねぇ~. まぁもう少しして親株が疲れて切り戻すような時期になれば,株元からイッパイコボレダネが芽吹くはずだから慌てなくても大丈夫かなぁ~. さて,最後に今シーズン最も失敗したと思われる挿し芽を公開します. まだ成功が決まったわけではない挿し芽&挿し木がたくさんありますので,あくまで現時点でのワーストワンですけど.w これは先月半ば(?)(2008/4/20)に実施したキキョウの挿し芽の穂です. 5つも挿し穂を作ったのに,既に1つしか残っていません. 実は水切れを2度もやってしまい,その度に2本ずつ穂が駄目になってしまったのです. 1度目は本当にうっかり,そして2度目は発熱でダウンしている間に…. 残った一本も先週末の時点で発根が認められておらず(抜いて確認しちゃいました),もうかなり望み薄です. う~ん,花を犠牲にして梅雨時に再び挿し芽をすべきか,来年春の摘心時まで待つべきか…. 『挿し穂を採る親株』と寄せ植えにしているベゴニアが既に多くの花をつけているので,なるべくキキョウを早く咲かせてしまいたいのですよねぇ~. ちゅー事で,キキョウの挿し芽は来年に持ち越す事に決定! 来年は葉を多く残しすぎないようにし,可能なら密閉挿しにでもして湿度を保ちたいと思いま~す. ------ ガーデンシクラメンの寄せ植えのその後の様子はこちら ジャノメエリカの挿し木のその後の様子はこちら アイビーの挿し木のその後の様子はこちら スィートアリッサムの挿し芽のその後の様子はこちら スィートアリッサムのコボレダネ株のその後の様子はこちら キキョウの挿し芽のその後の様子はこちら(作成中) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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