ガーデンシクラメンの播種を実施
朝晩は少し肌寒い日があるくらい気温が下がってきましたので,連休最後の月曜日(2010/10/11)に自家採種したシクラメンの種を播種しました.6月下旬から7月初旬に採取した種は,プリンカップに入れて室温で放置していましたが,特に保管開始時と変化は認められません.播種直前(2010/10/11)全部で44粒もあったのですが,残しても仕方ありませんので,5×5のセルトレーに対し1区画あたり1~2個ずつの種を埋め込んでいきました.自家受粉で得られた種は発芽率が低い可能性がありますので,それぐらいで丁度良いでしょう.実際,一昨年に播種した自家採種した種は,50粒撒いて26粒しか発芽しませんでしたからネェ~.しかもその後,育成不良に陥ったものを容赦なく処分した結果,人様のところへ里子に出せたのは14株だけになっちゃいましたし.とりあえず今回も10株が見栄え良く育てば御の字かな.ただ今回の播種で失敗したのは,種を深く埋めてしまった事.本来5mmくらいの深さに植えるものなのですが,1cmくらいの深さに埋めてしまったのです.アサガオやヒマワリくらい大きい種なら穿り返して植えなおせば良いですが,シクラメンの種は小さくって….しかも形が不定形で小石のような外観ですから,土にまぎれちゃうと見つけ出すのが困難なのです.も~こうなっちゃったら運を天に任せるしかないっすね.wさて実は今回の播種にあたり,これまで使っていた格安の播種用の土(セルトレーの中央付近に使用)を使い切ってしまった為,途中から少し高めの(と言うか,普通の値段のw)播種用の土に切り替えたのですが,これが使い易いの何の!タキイ 種まき培土20L(園芸用)価格:1,134円(税込、送料別)これまでは,使用開始時の吸水性が悪かったり,水捌けが悪かったりで『播種用の土』って扱いにくいモノなんだなぁ~と思っていましたが,それって土が安物だったからなんですネェ~.やっぱ安すぎるものは駄目っす!w育成用の培養土と違い,『播種用の土』はそれほど多くの量を必要としないものですので,今後はあまりケチらずに普通の価格のものを購入しようと思いま~す.------播種ガーデンシクラメン のその後の様子はこちら