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カテゴリ:ヤンミの日常
私がまだ子供の頃 父の給料日は「焼肉」だった。 いつもはおじいちゃんおばあちゃんが畑で作ってくれた野菜を炊いたものや品数は色々そろえてくれてはいたけどいわゆる「豪華」おかずではなかった。月に一度やってくる豪華おかずにわくわくしたものだがいつしかそれが父の給料日後に振舞われていることに気付いた。父も若かったのか私が小さい頃は焼肉だったのが年を追う事にそれは「寿司」になっていった。 さて、おとといボンちゃんが今日は給料日~~っと帰ってきた。 今年度に入り微々たるものだけど給料アップのボンちゃん。いつものように玄関まで迎えに出ると嬉しそうのドアを開けながら「チキン出前しようか」っと言う。ええええ チキン!今日はお正月にもらってきた肉や魚早く使ってしまわなあかんからいろいろご馳走作ったよ~~!の一言にボンちゃん撃沈。。。 その日はおとなしくヤンミおかずを食べる。 そして昨日。ただいま~~っとドアを開けるボンちゃんの手に 一本の焼酎が、、「チキン出前しようか」また来た!! しかしよく考えればウチ父もそうだったように給料日くらい自分の好きなものを腹いっぱい食べたいものである。じゃ チキン!とチキンを出前。電話をした後ボンちゃんはシャワーにいった「出前きたらこれ渡して タダになるから!!」と渡されたクーポン券が10枚。。。 えっ!!!これはなに!!ッてことは今までこんなに出前してたの!!やられた!(先月一ヶ月は私が日本に帰っていて留守だった) そんなわけで昨日はタダチキンを腹いっぱいほおばった訳ですがホント久々の幸せかと思ったら欲望に満ち溢れた幸せだったのでした。 別の店のクーポンも後何枚かでタダにあるとか?--;;どんなに出前したんや!!っと怒りたくなるところでしたが私が留守中の事しょうがないかと許すことにしました。 そんなで上機嫌のぼんちゃん昨日はほろ酔いを越えていつもの「ターザンの歌」を歌ってくれました。多分下の部屋の人何事やろ??って思うくらいの大声だったと思います。 「ターザン二 100ウォンチャリ パンツロ イッコォ~ 100ウォンチャリ カルカッコ ノレルハンダ、 あああぁぁぁっぁxxっぁぁ~~~~~~~~。。。。」 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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