ノニコニッキ

録画が溜まってた分、見終わりましたよ～

意外と遅くなっちゃったんで、簡単に3つ分の感想です。

標的103　「第一関門」

公式ページより粗筋 

メローネ基地への侵入に成功したツナたち。無数に設置してあるセンサーを潜り抜け辿り着いた先で彼らが出くわしたのは、頭の悪そうな大男だった。男はツナたちを紛れ込んだ一般人だと思い込んだが、かまわず大砲のような武器を向けてきた！難なく攻撃をかわされ腹を立てた男は、今度は匣から巨大な槍を出して襲いかかる。--男の正体は『アラッタッコ（一番槍）』の異名を持った、ミルフィオーレ随一の突破力を誇るデンドロ・キラムだった。

デンドロ･キラム、声がつくと余計にアホっぽいですね（笑）
（←ちなみにノニコは関西人です。アホはある意味褒め言葉
それを見て「頭はあまり良くないようだな」と漏らしたお兄さんがツボでした･･･
了平、大人になったね（笑）

でも正直、コミックスでは「いくら漫画でもこんなしゃべり方ないやろ～」と思ってたんですが、声がつくとわりとリアルっぽかった。声優さんって凄い。

とまあ雑魚キャラを語るのはこれくらいにして、見所はやっぱり10代目ですよ！

「聞こえなかったのか　遊んでいる暇はない｣

くぁ～～っ　格好良すぎだぁぁぁっっっ

この視線にこの口調がたまりませんっっ

天野先生の、同じシーンのカットを彷彿とさせましたよ。（20巻標的176)
あれは神がかってたからね。あまりの色気にノックアウトされて、数日間帰って来れなかったからね。(←本気で。
まあそこまでの破壊力はないけど、アニメでもツナは頑張ってるぞ！o(≧▽≦)o

あんだけ空飛んだり天井に立ってたりする癖に、梯子から足を滑らせるの前提かつ必ず期待を裏切らない、そんなツナさんが大好きです（笑）

ええっと、簡単に書こうとしたんだっけ。
103話はしゃあないよね、ツナさんがまともに活躍する(貴重なw)お話だもの。

では次は2つまとめて。

公式ページより粗筋

標的104　「因縁の魔導師（マジシャン）」

デンドロ・キラムとの一戦でケガをしたツナの傷口を、晴属性の死ぬ気の炎で焼き、治す了平。晴属性の特徴である『活性』で、自然治癒力を数百倍に呼び起こしたのだ。一方、前回の戦いで雲雀に敗れたγは、アジトの片隅で酒に溺れる日々を送っていた。そんな彼のもとを幻騎士が訪れた。強張る空気の中、二人の間で交わされる会話とは･･････。その頃入江へと近づくツナたちの前には、魔法使いのような格好をした少年が立ちはだかっていた。

標的105　「後悔」

第8部隊副隊長・魔導師の人形（マジシャンズドール）ジンジャー・ブレッド。彼はどうやらアルコバレーノの謎について知っている様子だ。　匣兵器『晴クモ（ラーノ・チエル・セノーニョ）』の攻撃を受け、弱っているラル・ミルチの姿を見て、彼は楽しそうにコロネロの思い出話を始めた。コロネロの、最期の話を･･････。それを聞かされ、ラル・ミルチの脳裏にある記憶が蘇る。それは、アルコバレーノが生まれた日--運命の日の記憶だった。

正ちゃんが気を揉めば揉むほど、部下が思うように動かないのが不憫でなりません。
ダメだよ、ちゃんと部下は教育しなきゃ。 まずは人心掌握から始めないと。
これが実はチェルベッロが裏切ってて、わざと足並みを乱させている、みたいな壮大な伏線じゃありませんよね？（笑）

ボンゴレ側にしても、いつもながらに作戦行動とジャンニーニさんの発明品に穴がありすぎて笑えてくるんですが･･･
せめて潜入中は、小声でしゃべるように気を付けようよ（笑）

お兄さんの匣は、やっぱり極限カスタマイズなんですね。
思わずコミックスを開いて確認しちゃいました。

そして、因縁の対決。ジンジャーがちょっと可愛いと思ってしまった怪。

明かされる過去･･･

コロネロォォ――っ！！

ちっちゃいコロネロの手がラルのほっぺに触れるシーンで、涙腺が…
本当は、一緒に来るかって言ってもらえて、嬉しかったのに。
でも、素直に言えなかったんだなあ。
なんで、なんでそこでラルを置いて行っちゃうんだよぉ～！行かないでぇ～（＞　＜）
意地っ張りラルさんの悔しさ、後悔。そんなものが胸に迫ってきて…
泣けました。

そして気になるのが、回想シーンのアルコバレーノになった7人ですね。
前から順番に、バイパー、スカル、ヴェルデ、イーピンの師匠、一つあいてラル、リボーン
ですよね？
ラルの前の人って･･･この被り物･･･ねえ。

コミックスでは気づかなかったけれど、今読み返してみると、怪しさ満点じゃぁないですか。
予想通りの人物だとすると･･･色々、推理（妄想とも言うw）ができそうです。

とりあえず、来週の新巻発売を楽しみに待つか☆