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テーマ:海外旅行(7190)
カテゴリ:ひとりごと
2011年7月22日(金)~27日(水)に行った6日間のロンドン旅行を1日づつ紹介していきます。パンフレットや旅行ガイドに書いていないホットな情報いっぱいです。
1日目の後半/7月22日(金) ■ヒースロー空港~ホテルへ 12時間のフライトで、無事ロンドン・ヒースロー空港に着陸。事前に機内で記入した入国カードとパスポートと帰りのEチケットレシートを持って入国審査へ。ボクタチは201便で最も早く入国審査ゲートに到着したのに、目の前には長~い行列。100人くらい並んでいただろうか。この日は早くホテルに着いて、金曜日だけは22時まで開館しているヴィクトリア&アルバート博物館を観る予定なので、時間が気になる。入国審査は結局1時間30分待ち。その後荷物をピックアップし、到着ロビーへ行くと、HISのCIAOの旗を持った2名の女性がいた。ここからバスでホテルへ。 バスはボクタチともう1組の家族5人で計7名のみ。HISの方が、車内でロンドンの事情、特にスリや偽警官に注意するよう説明してくれた。緊張するじゃん! ![]() ■ホテル/IBIS EARL’S COURT(イビス アールズコート) ホテルは地下鉄West Brompton駅から徒歩5分。ロンドンの中心部まで地下鉄で15分程度と便利だが、事前の情報によると、23・24日の土日は「サークルLINE(全線)」「ディスクトリクトLINEのエッジウェアロード~ウィンブルドン」「ハマースミス&シティ線(全線)」等が運休とのこと。West Brompton駅はディスクトリクトLINEにあるため最寄り駅だがココが使えず地下鉄はアールズコート駅まで10分程度歩く必要がある。また24日に行く予定のポートベローはサークルLINEとディスクトリクトLINEが乗り入れているノッティング・ヒルゲート駅かハマースミス&シティLINEのLadbroke Grove駅から徒歩10分くらいだが、上記の通り両方とも工事中で運休。るるぶのバスマップを見てもバスの乗り換えをしないといけない模様。困ったあげく、ホテルのフロントで行き方を尋ねると、なんとホテルの前のバス停ではなく、少し歩いたところにあるバス停から28番のバスでノッティング・ヒルゲートまで直行でいけるとのこと。ラッキー!フロントの方に地図を書いていただいた。バス停までは簡単に行けそう。 ここで迷ったのが、セーフティボックスにパスポートと日本円を預けるかどうか。翌朝行く予定のポートベローはスリが多いと聞くが大丈夫か?しかし一方でセーフティボックスそのものの安全性はどうか、とか重要なものは肌身離さず持っていたほうが安心できるかとか、観光中にパスポート提示を求められたらどうするの?とか疑問がいっぱい・・・。しかし結局、貴重品は肌身離さず持つことに決定。 さて、ロンドン初日の観光は夜のヴィクトリア&アルバート博物館(以後、V&A博物館と記載)。金曜日は夜10時まで開館しているので、ホテル前のバス停から74番のバス(ダブルデッカー)に乗車し、サウスケンジントンへ。乗客に尋ねるとサウスケンジントン駅からさらに博物館前までバスが行くとのこと。結局まん前で下車することができた。 ![]() ■ビクトリア・アルバート博物館 V&A博物館は工芸品や装飾芸術品を中心とした世界最大級の博物館。金曜日の夜は館内で音楽も流れ、コンサートのような雰囲気。入口を入るといきなり教会の祭壇がドーンと展示されており、中世のキリスト教の教会から持ってきたような展示品がいっぱい。もうこれだけで感動した。他にも鎧、銀製品、衣服や、なぜか鉄柵のコーナーまであった。ウイリアム・モリスのコーナーは残念ながら探し当てることはできなかったが、機会があれば旅行中にもう一度訪れたいと思った。 V&A博物館を出るともう21時。遅い時間なので、夕食は駅のスタンドでビールとワイン等を買って、ホテルの部屋で日本から持ってきたカップうどんを食べた。 この日は、ボクにしては珍しく、夜、ほとんど眠れなかった。久しぶりの海外旅行のせいか、翌朝朝寝坊できないことへの緊張感か、とにかくほとんど眠れなかった。(続く) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.08.22 07:49:00
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