フクちゃん入院3日目
携帯はなることなく、無事朝を迎えることができた。11時かけつけたダーリンとフクちゃんに会いに行く。昨日とは顔つきが違う。少し生気が戻ったみたい。でも、体温は変わらず33度。危険な状態であることには間違いない。いつも皆と寝ていた猫カゴに敷いていた毛布を与えてみた。クンクン匂いを嗅いだら、少し目が開き「ニャーニャー」と少し興奮気味になった。やっぱり家に帰りたいのね・・・18時再度、お見舞いに行く。体温が34度にあがっていた。たまに立ち上がってケージの中を移動することもあり朝よりは少し状態は良くなったと先生は言う。確かに顔に少し元気が見える。口から舌が出、呼吸が苦しそうなのはかわらないけど・・・点滴の効果は多少みられるようでとりあえず、このまま状態を見ることになった。フクちゃんも帰りたいだろうし入院ではなく、通院という形をとった方がいいのでは?と先生に提案してみたけれどやはり今の状態では難しいよう。「もう少し体温があがり、口から食事をとれるくらいにならないと通院は難しいでしょう。」と言われた。それはそうよね。うちから病院まで高速使って45分はかかる。今の状態で、毎日90分も車で移動する方がストレスよね・・・今まで色んな動物病院に行ったけど近くには、先生以上に信頼できる獣医はいないのよね。うちは完全室内飼いだけど、保護子猫の出入りもあるし多くのノラ猫ちゃん達と接触して帰宅することも多いので予防できる病気はできるだけ予防したい。7種混合ワクチンは、私なりに調べて納得して接種させたからその点では、ワクチンを打った先生には何も落ち度はないと思う。そして、先生が「原因がわからない」というもの他の先生がわかるとも思えない。もちろん福岡くらいの都会まで行けば、設備の整った大きな動物病院の腕のいい先生が原因をつきとめてくれるかもしれないけれど今のフクちゃんに、長距離移動は無理だし第一そんな病院の情報ももたないし・・・。先生はフクちゃんのために一生懸命やってくれて、本当に感謝している。皆さんも、フクちゃんに沢山の声援を送っていただき本当にありがとうございます。きっとフクちゃんにその思いは伝わるはず。フクちゃんは絶対に復活します!