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私の経験では、平静に語る＆考えることはずっと出来ない…
語っていても、本当には考えないように出来るようになるっていうか。
スイッチが入らないように出来るようになるっていうか。
まあ、私の場合、最愛の父を１８のとき、癌でたった３ヶ月で亡くなってしまった。
そのことなんで、こどもとなるともっとしんどいかも。
２０年以上前に小さい息子を病気で亡くした叔母が、
やはりスイッチが入ると涙です。
記憶が薄れることが余計に悲しくなる気がします。
いっぱい覚えていてあげてね。
悲しくてもね。 (2007年08月17日 14時20分27秒)

abyworksさん
＞スイッチが入らないように出来るようになるっていうか。
あぁ、やっぱりそうなのですね…。
その感覚、わかります。感情と記憶を切り離すんですよね。

映像のみの非日常的感覚。たぶんもっと激しく絶望的な体験をすると、二重人格になる人もいるんだろうなーとか、ふと思います。

「千の風になって」が100万枚の売り上げを達成した、という記事で、
作曲家の方が「100万人の悲しみが癒えますように」ということを
述べられていたことを思い出します。

人の死は悲しい。
でも、少なくとも死んだ人は、もう苦しんでいない。

宗教といった救いは、生きている者のためにある、ということをしみじみと実感しました。

＞いっぱい覚えていてあげてね。
＞悲しくてもね。
自責の念に押しつぶされずにすんだのは、やはりノゾミちゃんのおかげ。
自分のこどもに、わたしは救われました。
忘れません。感謝の気持ちとともに。
でも、お地蔵さんのような顔になってしまった、ノゾミちゃんの姿を思い返すとやはり切ないです…。( i _ i )

(2007年08月18日 01時27分47秒)